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【Netflix鑑賞】スタートレック/バルカン星人の秘密

スタートレック/バルカン星人の秘密
 制作年  1967年
 監督   ジオドア・スタージョン
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ニシェル・ニコルズ、ジェームズ・ドゥーアン、
      ウォルター・ケーニッヒ、アーレン・マーテル、セリア・ラヴスキー、
      ローレンス・モンテーニュ、バイロン・モロー、ラス・ピークほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年11月


 本作から第2シーズンになる。
まずはスポック絡みの話。
いやぁ、まいったな、コレがバルカン人の秘密なの?
論理に生きるバルカン人が、伴侶を選ぶとき(生殖にかかわる)だけ長年の伝統に従うという行動パターンを描いているが、伝統に従うことが米国では非論理的なのか?
実に論理に沿った行動のような気もするが…
それが恋愛(伴侶を選ぶという)だと、非論理的ってこと?
当時はウーマン・リヴが盛んだったかな?

バルカン人には生殖時期があるらしい。
その際、直ちに母星に戻り儀式を受けなければ死んでしまうらしい。
ずいぶん妙な体質、非合理的な進化を遂げたものだ。

エンタープライズは惑星アルター6号での大統領就任式に惑星連邦の代表として向かっていたが、スポックの生(性)か死かの問題でバルカン星に向かうことを選択する。
それは艦隊命令に背くものだった。
性に関わる友情物語?それともカーク船長の親友に対する好奇心?

バルカン星で厳かに始まるスポックの結婚の儀。
カーク船長とドクター・マッコイが付添人。
伝統の儀式とは…バルカン人は結婚する際に婚約者と別な男と決闘するらしい。
その男を選ぶのは女性側の権利。
スポックの婚約者トゥプリングは、なんとカーク船長を指名した。

長老トゥパオに「カークは親友、戦いたくない」と申し入れるが「伝統に従え」と拒絶されてしまうのだった。
止む無く二人は戦うことに…

シリーズの人気キャラクター、カーク船長とスポックを戦わせてみたかったのかな?
なんだか矛盾に満ちた展開でバルカン人らしくない気がした。
だってカークを選んだトゥプリングの言い訳が凄まじい。
それはスポックがあまりに有名になりもはや伝説の人、自分は伝説の人の妻になりたくなかったのでカーク船長を選んだというのだ。
カーク船長なら、仮に勝ったとしても自分を妻に選ばないだろうし、スポックも決闘を選択しカーク船長を指名した自分を選ばないはずなので、普通のバルカン人ストンと結ばれれることができるというものだ。

まぁ、これを論理的だと納得するスポックもいかがなものかと思うが、女の論理が凄まじいことだけは確か。
これしか伝統の制度内でスポック以外を選択する方法はなかったかもしれない。

バルカンでの決闘はスポックに軍配が上がり、死亡したカーク船長はマッコイとともにエンタープライズに戻った。
スポックは長老にトゥプリングをストンへ譲ると宣言、「長寿と繁栄を」と挨拶してエンタープライズに戻った。
例の妙な指サインとともに「長寿と繁栄」の初登場シーンである。

まぁ、カーク船長が死んじゃうと、いくら何でも本シリーズも終了してしまう。
第2シーズンの始まり、そんなわけはなくエンタープライズでピンピンしているカーク船長がスポックを出迎える。
ドクター・マッコイが一計を案じてカーク船長を仮死状態にしたのだった…
おいおい、バルカン人、それに気づかないなんて…間抜けじゃないの?
それともカーク船長の友情に免じた処置なのかな?

惑星アルター6号での大統領就任式に遅れたことのお咎めもなかったのも、長老が惑星連邦に要請したからのようだし…メデタシ、メデタシ。
しかし、あれほど死ぬの生きるの、地球人には分からないバルカン人の生態と騒いでいたのは、なんだったのだろう?
生物の発情期は、訳が分からない行動をとるものなのだろう。
それは論理に生きるバルカン人さえも逃れられない宿命であった!チャン、チャン。

今回からチェコフが加わる。
ロシアのことばかり言うのはギャグ?
ウォルター・ケーニッヒの採用はロシア訛りの英語が堪能だったかららしい。
素人が聴いていると「インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年)」のケイト・ブランシェットのウクライナ訛りの英語のほうが、それらしく耳に残るけれど…

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