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【DVD鑑賞】少女Aの殺人/容疑者ドロレスは、本当にカミラを殺したのか?

少女Aの殺人/容疑者ドロレスは、本当にカミラを殺したのか?
 制昨年  2018年
 監督   ゴンサロ・トバル
 出演   ラリ・エスポジート、ガエル・ガルシア・ベルナル、
      レオナルド・スバラーリャ、イネス・エステベス、
      ダニエル・ファネゴほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2019年11月15日
      DVD鑑賞 2020年11月


 まぁ、これは容疑者ドロレスとその家族の心情を噛みしめながら、物語を追いかける作品なのだろうなぁ…
事件そのものは未解決なので、サスペンス映画として楽しむわけにはいかない。
それを期待した者としては消化不良で終わった…
ヒロインのドロレスを演じたラリ・エスポジートの雰囲気はよい。
特に、髪を短くしてからは最高…って単に短髪好きなだけか。
ハリウッドデビューしないかなぁ。

ドロレスは友人のカミラを殺害したとして訴えられている。
彼の地(メキシコかアルゼンチンか)の裁判制度は分からない、事件は未成年だった時に起きていて2年経過して成人になったので、被害者の母親が訴えたようだ。

事件のあらましは、ドロレスを含めた数人で秘密のパーティーが開かれた。
どうやらドロレスとカミラ、もめていたらしく仲直りのパーティーだったのだが…
もめごとの内容はドラッグで調子を上げたドロレスのセックス映像をカミラが拡散させたためらしい…そんなことされて、仲直りするか?
というか、そもそもドラッグ?

パーティーの翌朝、カミラの自宅を最後に出たのはドロレス。
当日の着ていた上着とリュックが紛失しており、返り血を浴びたから処分したのではないかと疑われているが、いずれも状況証拠。
だが、かなり不利な状況にあるドロレス。

裁判までの弁護士とのやり取りや家族(父、母、弟)との交流、さらに無責任に報道を繰り返すマスコミ、その情報による州との軋轢、パーティーに同席していた友人とのやり取りなどが丁寧に描かれる。
そのタッチはサスペンス風で、果たして本当にドロレスはカミラを殺害したのか、あるいは本人が主張するように無実なら真犯人は?と期待もさせてくれるのだが…

どうやら描き出したかったのは、そのことではないようである。
娘の無実を信じ全財産を投げうってでも(優秀な弁護士を雇って)、裁判に勝訴しようと考える父親だが、事件当日は「もしかすると…」と思って、娘のリュックを祖父の所有していた牧場の井戸に捨ててしまう。
その中には、血の付いたドロレスの上着が入っていたのだ。
この牧場の売却(弁護士費用捻出)を巡って、ドロレスとの間に摩擦が生じている。
弟は「たとえ姉ちゃんが犯人でも好きだよ」と言う。。
などなど、この家族の事件によって危うくなった絆を描き出そうとしているのかも。

結局、ドロレスは無罪を勝ち取るが…
疑いが完全に晴れたわけではないし、真犯人について本作は語らない。
というか本作、事件についてはほとんど何も語らない。

ちょっと不思議なサスペンスだったかな。
あっ、録画動機は、このタイトル。
録画したのは1年ほど前のことだが、まず間違いない。

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