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【DVD鑑賞】ロボット2.0

ロボット2.0
 制作年  2018年
 監督   シャンカール
 出演   ラジニカーント、アクシャイ・クマール、
      エイミー・ジャクソン、スダンシュ・パーンデー、
      アディル・フセインほか
 劇場公開 2019年10月
 録画日  DVD形式 2020年4月11日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2021年2月


 前作「ロボット(2010年)」は面白かった。
例のインド映画必須のダンス(ロボットダンス風)もふんだんに盛り込まれたコッテコテの作品で、コメディでありながらも哲学的味わいも無きにしも非ずでよかった。
難点はヒロインが美形のわりにチッティや博士がモテ男に見えず、ハンサムボーイに対するインド人との感性の違いに苦笑いしたものだが…

その続編ということで録画・鑑賞したのだが…
さすがのインド映画も続編の失敗ってあるんだなぁ。
内容的には益々バカらしさを増してパワー全開なのだが、悪ノリの感は否めない。
荒唐無稽な話の展開には、さすがについてゆけなかった。

面白かったのは携帯電話の普及が皮肉っぽく描かれているところ。
生活のあらゆる場面に世代を超えて広がっている。
その携帯電話の電波が自然に暮らす他の生物に悪影響を与えている。
そのことに怒りを感じた男が人々から携帯を取り上げ、魔力をもって人間に復讐するという展開だが…なんだか昔の大映、松竹、東映あたりの妖術映画みたいだな。
そして、その象徴が鳥で鳥怪人と携帯電話(近代科学?)が合体した怪人?怪鳥が暴れまわるのだった。

こうして前作で「死んだ」ロボットのチッティを復活させることに。
でも博士の女性型秘書ロボットもチッティ並みに優秀なので、彼女を改造して立ち向かわせたほうが効率的ではないかなと思ったりした。

怪鳥怪人とのバトルは、どこかのスタジアム。
これセットみたいだ。
さすがインド映画は、やることが大きい。
CG映像との合作のようだけれど、昭和ゴジラ末期の富士山近くの平原ミニチュアでのバトルより迫力はある。
でもなぁ…工夫はあるけれど手抜き感は否めない。

バトルの第2ラウンド(?)でチッティが増殖した時は「マトリックス/リローデット(2003年)」のエージェント・スミスを思い出して笑ってしまった。
さらに小型のチッティがたくさん登場した時は「チャーリーとチョコレート工場(2005年)」のウンパ・ルンパの小人に似てるなと思った。

8年かけた続編がこれかと思うと誠に残念だが、これだけ観れば「あはは」笑って済ませられるかもしれない。
劇中の唄と踊りはなくなってしまい味わいが薄まったかな。
まぁ、それはエンドロールで楽しめるけれど…

ロボ A-112(2019年)」のほうが、面白かったかも…

ロボット2.0 [DVD] - ラジニカーント, アクシャイ・クマール, エイミー・ジャクソン, シャンカル
ロボット2.0 [DVD] - ラジニカーント, アクシャイ・クマール, エイミー・ジャクソン, シャンカル

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