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【よもやま話】車のことなど(スーパーシビックCX)

車のことなど(スーパーシビックCX)


 高校時代の友人Y君の愛車である。
Y君、この二代目シビックが相当なお気に入りだったようで、第二世代となったCVCCエンジンと斬新なインパネの機能を熱く皆に語っていた。
実車には乗ったことがない。
後に妹が初代シビックを中古で購入、乗せてもらったことがある。
トレイ式のダッシュボードは好みだったので、これが原点かと感慨深かった。
このデザインの効果だと思うがホンダ車の助手席の雰囲気は他社と一味違っている。
ダッシュボードが低く視界が広いのだ。
乗り心地は、10年オチ以上の車だったので特筆すべきことはない。

スーパーシビックCX.jpg
くるまのニュース HPより

主要諸元
       シビックCX          フィット(RS)
・外寸・車重
 全長      3870mm          3955mm
 全幅      1580mm          1695mm
 全高      1350mm          1520mm
 ホイルベース  2250mm          2530mm
 車重       780kg          1070kg
・エンジン
 排気量     1488cc(SOHC)   1496cc(DOHC) 
 最高出力     85ps/5000rpm     132ps/6600rpm
 最大トルク   12.3kgm/3500rpm  15.8kgm/4600rpm
 燃料供給    キャブレター         PGM-FI
・変速機     5速マニュアル        無段変速(CVT)
・駆動方式    前輪駆動(FF)       前輪駆動(FF)
・サスペンション
 (前)ストラット              (前)マクファーソンストラット
 (後)ストラット              (後)トーションビーム
・ブレーキ
 (前)ディスク               (前)ベンチレーテッドディスク
 (後)リーディングトレーディング      (後)ディスク
・タイヤ    155/70SR13      185/55R16



 この二代目シビックは「スーパーシビック」というキャチコピーがつけられた。
以後、三代目は「ワンダーシビック」、四代目は「グランドシビック」、五代目は「スポーツシビック」、六代目は「ミラクルシビック」、七代目は「スマートシビック」と呼ばれるようになった。
それぞれの名称に時代を思い出して懐かしいものがある。

 実はY君のイメージには合わない車のように思った。
まず、仲間内で一番背が大きいので、シビックのようなコンパクトカーのイメージではないというのが一番。
続いて性格的には少し神経質なところがあるけれど、やや尖っている部分もありスカイラインあたりがイメージとしては順当なところ。
どうやら触媒を使わずにエンジン単体での排ガス規制クリアーという技術力と、インパネの多機能性、先進性に惹かれたようだ。
まぁ、そこはそうかなとは思うのだが…

ちなみに当時の友人たちの愛車はYちゃんがミラージュⅡハッチバック、Kちゃんが910型ブルーバードSSS、O君がカローラセダン、H君がカリーナGT(ターボ)だったと記憶している。
H君のカリーナGT(ターボ)は、もっと後だったかな?
O君は、もうコルディアに乗っていたかもしれない。
仲間内ではY君が身長170センチ強、Yちゃんが170センチ弱、他は160センチチョイだったと思うので、スーパーシビックに乗るY君が想像しにくかった。
このあとY君は父親の転勤で東京へ。
一度、皆で三鷹の自宅に遊びに行ったが、その後は音信不通。
元気で暮らしているのかなぁ。

 個人的には大きくなった現在のシビックを含めて好きな車なのだが、妻がいい顔をしないホンダ車である。
曰く「名前が嫌い、安っぽい」
仙台へ転勤が決まった頃、世の中はSUV、ワゴンやワンボックス車(今風に言うとミニバン)がブームになった。
ちょうどその頃、義兄がライトエースに乗っており妻はアレが広くていいと言う。
たまには妻の言うとおりの車にしようかと魔が差した時期と重なりマスターエースを購入したのだが、それ以前にシビックシャトルはどうかと提案してみた。
その頃のホンダ車にはワンボックスモデルがなく、シビックシャトルがワゴンテイストだったのでカタログを見せた。
ワンカム4バルブのエンジンテイストも気になった。
しかし「名前がイヤ」と、取りつく島もなかった。
結局、購入したのは人生最初で最後のトヨタ車、マスターエースであった。

 スーパーシビックはパッと見は初代と変わらないキープコンセプトのデザイン。
でも車の質感は向上しているし、よぉ~く見ると細部が都会的に洗練されたデザインになっているのだが、世間の評判はイマイチ。
変わらなくっちゃ日本車はダメらしい。

乗ったことはないけれど、いい車ではないかと想像する。
ところで今回調べていて勘違いだったことが1つ。
それはRSグレードのこと。
初代シビックに途中から登場したRS(ロードセーリング)はイメージカラーがオレンジのスポーティーモデル。
シビックはS800やホンダ1300と違い高出力のエンジンではなく、低公害を前面に押し出した大衆車。
皆が楽に乗れるというのがコンセプト。
普通車のデザインに軽自動車的なデザインテイストを持ち込んだのは斬新というか冒険的だし、FFのメリットを活かして室内空間を広くしようと考えられた合理的デザインでもある。
ただ、それまでのホンダ車には、あるいはホンダというメーカに対してか、スポーティなイメージを投影してしまう。
そういうユーザーが一定数いて、彼らはシビックの車としてのよさは認めても物足りなかったのだろう。

そこで登場したのがRS。
1200cc76馬力のエンジンは決して高出力とは言えないが、よく回るエンジンだったそうである。
さすがバイク屋のエンジンは違うと思ったかどうかは知らない。
発売当時(1973年)のことは憶えていないのだが、自分のなかでオレンジのシビックRSは憧れの存在として定着した。
それがスーパーシビックには存在していないのだ。
Y君の愛車はホワイトだったが足回りは硬くセットされたモデルだと言っていたような記憶があるので、てっきりRSだと思っていた。
まぁ、内容は同じなのだろうがグレード名はCXだった。
足回りもハードにセッティングされていたというから、現在の愛車フィットRS同様にノーマル車とは似て非なる走りの車だったに違いない。

まぁ、スーパーシビックの思い出は、こんなところかな。

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