0コメント

【DVD鑑賞】欲望の中の女

欲望の中の女
 制作年  1981年
 監督   ジャンフランコ・アンジェルッチ
 出演   クリオ・ゴールドスミス、カトリーヌ・スパーク、
      フェルナンド・レイ、ドナティラ・ダミアーニ、
      スーザン・スコットほか
 劇場公開 1988年12月
 録画日  DVD形式 2021年1月23日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2021年1月


 騙し討ちのようなエンディングには笑うしかない。
まぁ、オッパイがいっぱいあったので笑って済まそう。
録画、鑑賞動機ともカトリーヌ・スパーク。
台詞はあるけれど、メインの映像的には…

老作家編集者の家に作家志望の女性(カトリーヌ・スパーク)がやってくる。
銃で脅して中に入り込む女性。
老作家に自分の書いた小説の原稿を声を出して読めと脅す。
難癖をつけて断る老編集者。
緊迫感ないなぁ。
結局、脅されて彼女の小説の原稿を読み始めるのだけれど、カーテン閉めたりクーラーを止めたり…

映像は小説の内容になる。
一人の女性(クリオ・ゴールドスミス)の奇妙な体験談のような内容。
小説は、いわゆる官能小説。
ビジュアル的には女性が見ても問題のないソフトポルノといった感じ。
演出は濃いけれど「エマニエル夫人(1974年)」ほどのエロティックさはない。
やや妄想系の官能小説か。

ホテル「欲望の宿」へやって来一人の若い女性。
タクシーの中で運転手と、ちょっとしたやり取りがある。
目立たたない作りだとか、本当にそんな宿があるのかだとかなんとか…

ホテルの受付で妙な女性(オッパイ、デカッ!)にリネン室に案内される。
疲れたから風呂に入れと言われてのことだが…段取り、おかしくないか?
部屋にあるの窓から隣室の男のヨガ(?)姿を覗き、彼の肉体に魅せられてしまう。

そして入浴シーン。
受付の女(オーナーなのかな?終始、偉そうにしている)が、「私の浴室」とかなんとかいうのだけれど、おかしくないか、客への段取りとして。
そして、ここサービスショットなのはお約束だな。

風呂から出てローブ姿でホテルを歩き回る女性。
、自分の服が失くなってしまっている。
驚いて慌てて、女中の部屋へ入ってしまうのだが、そこでは彼女と宿泊客であるイタリア人とがベットで抱き合う姿を目撃してしまう。
これもサービスショットだが「青い性(1973年)」のベッドシーンに比べると、やや生々しい感じはする。

また彼女は階下のバレエ・レッスン室で優雅にダンスする自分と、女学校の一室で厳格な女教師(あれ?受付の女性じゃない?)から体罰をうけている幻を見る。
さらに宿泊客が集まった晩餐の席で、例のヨガの男から誘惑される。
そして彼の部屋に行き、彼の逞しい肉体の快楽に溺れるのだった。

最高潮に達したかと思われる場面で、最初のタクシーの場面に戻り「夢落ちかいっ!」と観客が思ったとたんに老編集者が「マンネリだな」と呟く。
なんと彼らは夫婦だった。
倦怠期を打破しようとする彼らのシチュエーションゲームでした。

しかし観ている間、このスッポンポン女優さんがカトリーヌ・スパークかと?
「でも、なんか違うなぁ」と思って見ていたのだが、やっぱり違っていた。
でも似ていないこともないんだよなぁ。

ということで適度のエロさを楽しむ作品。
カトリーヌ・スパークは、狂言回し役なのでファンであっても観なくてよい。
タイトルは表層的というか、この夫婦の倦怠期をぶっ飛ばそう!的なアイデアに焦点をあてた邦題が欲しかった。

欲望の中の女 [DVD] - クリオ・ゴールドスミス, カトリーヌ・スパーク, フェルナンド・レイ, ジャンフランコ・アンジェルッチ
欲望の中の女 [DVD] - クリオ・ゴールドスミス, カトリーヌ・スパーク, フェルナンド・レイ, ジャンフランコ・アンジェルッチ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント