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【DVD鑑賞】太陽の下の18才

太陽の下の18才
 制作年  1962年
 監督   カミロ・マストロチンクエ
 出演   カトリーヌ・スパーク、ジャンニ・ガルコ、
      スピロス・フォーカス、ガブリエロ・アントーニ、
      リザ・ガストーニほか
 劇場公開 1963年6月
 録画日  DVD形式 2021年1月20日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2021年1月


 カトリーヌ・スパーク狙いの録画・鑑賞。
うーん、もっと溌溂とした彼女が見られるかと思ったのだが…ちょっと残念。
いや、まぁ、十分に美しい姿を拝めるのだけれど、物語の中心をなしていないといったらいいいのか、そもそも物語が存在しているのかという話でもあるのだが…

夏のバカンスを楽しもうとナポリ湾にあるイスキア島にやってきたニコラ・モリノ、ナンニ、レノたち。
島ではオバカギャグ担当の昔なじみの二人がお出迎え。
ニコラ・モリノは素潜りの競技に参加するという大義名分があったが、他はナンパにしか興味のない野郎どもで、まぁ、繰り返しナンパしてはという展開。
バカンスムービーというらしいが…初めて耳にしたなぁ。

若大将シリーズって、観たことはないけれど雰囲気が同じなのかな?
カトリーヌ・スパークが出ていなければ、すぐに忘れてしまいそうな作品。
というか観ることもないか…

そのカトリーヌ・スパークは島に遊びに来たニコル・モリノというお嬢さん役。
ニカラ・モリノと同姓同名ということでホテルがブッキングされていて…
というドタバタコメディを中心に、他のメンバーのしょうもないナンパ話と島の二人のドタバタギャグ(タネを知ってるマジックみたいで笑えない)が繰り返される。
サカリのついた若い男は、本当にどうしようもないな…ってところが笑えるか。
ここは洋の東西を問わない。

あぁ、音楽が軽い調子で文句なしにハマっていた。
夏の太陽(あまり好きじゃないけれど)にピッタリ。
カトリーヌ・スパークのツイストもかっちょええ!
こりゃ、とりこになるわなぁ。

ところで先月(2020年12月)鑑賞したミレーヌ・ドモンジョ狙いの「狂った夜(1959年)」と比較すると、若者の描写がえらく軽い。
若者の描写だけではなく街の風景も全然違う。
本作の若者たちは富裕層に属しているのだろうか?
「狂った夜」でいえばミレーヌ・ドモンジョやその家族が属している社会。
いや、作風もずいぶんと異なる。
たった3年で、この軽いノリを受け入れるだけ復興したということなのか?

どちらもイタリアの若者たちの一面ということなのかな。
わが国で「もはや戦後ではない」と言われたのは1956年の経済白書。
その年に生まれた自分は「狂った夜」の若者に共感を覚えつつ、感覚的には本作に憧れるという感じかな?
どちらも少し年上のお兄さん、お姉さんたちの青春である。

カトリーヌ・スパークのアイドル映画ということでファンは必見。

太陽の下の18歳 [DVD] - カトリーヌ・スパーク, ジャンニ・ガルゴ, カミロ・マストロチンクエ
太陽の下の18歳 [DVD] - カトリーヌ・スパーク, ジャンニ・ガルゴ, カミロ・マストロチンクエ

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