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【DVD鑑賞】地球の危機

地球の危機
 制作年  1961年
 監督   アーウィン・アレン
 出演   ウォルター・ピジョン、ジョーン・フォンテイン、
      ピーター・ローレ、バーバラ・イーデン、
      ロバート・スターリング、マイケル・アンサラほか
 劇場公開 1961年10月
 録画日  DVD形式 2020年12月31日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2021年1月


 やっぱり年明け一番はSFかなと思って(たぶんそう思ったはず)、録画したばかりの本作を鑑賞することにした。
2017年11月に、Web上でラベルを発見してから2年ほど経過しての鑑賞。
そのお気に入りのサイト、ちょっとマイナーな作品ばかりアップされている。
でも時々掘り出し物的な感覚で、面白い作品に出会うことがあるので楽しい。
本作も、そうなるはずだったのだが…

ヴァン・アレン帯って、なんだか久しぶりに耳にしたなぁ。
いつ頃、最初に耳にしたのかは憶えていないけれど…
なんとなくだが、人類が初めてヴァン・アレン帯を越えたアポロ計画、それも月周回軌道まで行った8号以降の頃じゃないだろうかと思ったりする。
きっとヴァン・アレン帯の放射線被爆が大いに話題になったのだろう。

ヴァン・アレン体は内径が赤道上高度2~5,000Km、外形が1~20,000Kmにあるそうだから、スペースシャトルなどの飛行には問題にならないのだろう。
国際宇宙ステーションは400Km上空だし。
もっともアポロ計画での被爆量は、米国原子力委員会の年間5レム(50mSv)の基準を大幅に下回り問題ないということだったようだ。
そのせいか、自分が中高生の頃には耳にしなくなったと思う。

本作は、そのヴァン・アレン帯が発見されて3年後の制作である。
原因不明でヴァン・アレン帯が爆発的な燃焼を開始、地球全体が熱せられる異常気象に見舞われ、人類を含む総ての生命が絶滅の危機に…

うーん、なんか危機感ないなぁ。
どうしてだろう?
映像が悪いってわけじゃないんだけれど…
耳慣れないバン・アレン帯の燃える理由が不明瞭というか納得できないから?

あるいは、それを回避する手段が原子力潜水艦による核ミサイルということも腑に落ちない点かもしれない。
なんでもかんでも核で解決というのが安直というか、なんというか…
そういえば最近、NHK BSの映像の20世紀で米陸軍の核戦争を想定した訓練の映像を見たような気がするが…人体への影響は何もないと将軍が兵士に語っていた。
1950年代、1960年代初めの米国政府の格認識って、そんなものなのか?
あるいは軍の都合による表向きの見解か…

まぁ、そんなこともあって緊迫感が伝わらず、ゆるい感じの内容に感じた。
もしかするとドラマ部分も、よくなかったのかもしれないな。
一つは潜水艦、とっても豪華仕様で潜水艦の感じがしない。
潜水艦映画、あまり観たことはないけれど、概ね内部は閉塞感たっぷりが普通。
本作の原潜シービュー号は広々としていて…
あと特撮映像、海中での映像は悪くないけれど…何度も同じ映像が使いまわされるのは、いただけない。
特撮映画では作品全体の質感に悪影響を及ぼすと思うのだけれど…

文句ばかりになってしまうが、本作の主人公であるネルソン提督。
どうも好きになれないキャラクターだな。
楽しめなかったのは、それも影響していると思う。

あーぁ、新年早々から選択の失敗であった。
今年一年を象徴しないことを、強く強く希望したのだった…

地球の危機 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] - ウォルター・ピジョン, ジョーン・フォンテン, バーバラ・イーデン, ピーター・ローレ, アーウィン・アレン
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