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【DVD鑑賞】タイム・トラベル

タイム・トラベル
 制作年  1967年
 監督   デヴィッド・L・ヒューイット
 出演   スコット・ブラディ、ジジ・ペルー、
      アンソニー・アイズリー、エイブラハム・ソファー、
      ライル・ワグナーほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2020年12月28日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年12月

 おやまぁ、これテレビムービーなのかな?
映像の質感は「スタートレック(宇宙大作戦)」並み。
ストーリーはそれ以下。

時間旅行の研究グループが研究費を渋る会社側に研究の有用性を説明するが、二代目社長は利益志向の強い経営者。
なかなかOKをださない。
実際の実験現場を視察することに…

卵型の宇宙船のようなものがタイムマシンらしい。
そのマシンと管制センターがテレビ画面でつながっている。
なんとなくやり取りの映像がこなれていなくって、少々舞台装置を理解するのに時間を要してしまった。
自分のSF感性が鈍った?
それとも最新のシステムからすると稚拙過ぎた?
半世紀以上前だからなぁ、文句を言っても始まらないけれど…

実験の内容も観客には分かりにくいように思った。
タイムマシン(1960年)」のほうが、仕掛け的なインパクトもあって分かりやすかったと思う。
本作、そこはちょっと失敗している。

経営者がズカズカ入って来てしまいヤケになったのか、若い開発者がシステムの許容能力を超えてタイムトラベルを起動してしまう。
あっという間に五千年後に到着するが…
人類は核戦争を起こして死滅寸前だった。
宇宙人だか未来人に、それを告げられるのだけれど…
このエピソードの意味が、よく分からない。
この部分も「タイムマシン」のほうが優れている。

今度は過去(現代)へ向かう。
管制センターでロックしないとマズイらしいのだが暴走して捕まえることができず、今度は有史以前に到着してしまう。

出たよ、恐竜トカゲ。
欧米映画は本物かスットプモーションアニメを使う場合が多い。
まぁ、恐竜だから着ぐるみよりはマシかもしれないけれど…
本物を使った特撮、やっぱり違和感あるなぁ、トカゲじゃなくて恐竜だから。

このタイムトラベルマシーン、ルビーを使ったレーザーが原動力らしい。
疑問だらけだけれど…1960年代はレーザーって魔法みたいなもの?
そういえば「8マン」にも、よく登場していたなぁ。
レーザー光線が実用化されたのって1960年代?

五千年の未来から二百万年前(違ったかな)までの時間旅行で、原動力のレーザー石が崩壊してしまっていた。
なぜか外へ出て石を探し始めるメンバーたち。
えっ?
そんな軽装(普通の実験着だよ)で?
しかもレーザー石って、地表に都合よく転がってるの?
恐竜に追われて洞窟へ逃げる!
火山…
科学者が「鉱石は火山の圧力でできる」
いや、そうかもしれないけれど…笑。

ここで経営者、転がっているダイヤをポケットに。
科学者は足を踏み外し溶岩の中へ!ご愁傷様、死ぬ意味あるか?
そして経営者、一人戻って拾い集めたダイヤやら何やらで現代へタイムスリップ!
あいや、この時代だとタイムトラベル!

ここからタイムパラドックス的なおかしな事象があって…
残された若い科学者と助手の女性、なぜかタイムマシンに乗って現代へ!
あれ?経営者が先に…
時空がゆがんで五千年後の未来から戻ったタイムマシンが登場したのか?
だったらメンバーの姿も現れるはずだけれど…

でも彼らは現代には戻れず、新しい時代(時空のゆがみの先にあるパラレルワールドってことかな?)に向かうのだった…おしまい。
「僕たちは新しい時代のアダムとイヴだ」
好きだねぇ、欧米人は。
全然、納得性のないエンディング。
冗長性の高い展開もあって、非常に疲れる物語だった。
未来からの警鐘は何もないってことかな。

タイム・トラベラーズ2 タイム・トラベル [DVD] - スコット・ブラディ, ジジ・ペルー, アンソニー・アイズリー, エイブラハム・ソファー, ライル・ワグナー, デヴィッド・L・ヒューイット
タイム・トラベラーズ2 タイム・トラベル [DVD] - スコット・ブラディ, ジジ・ペルー, アンソニー・アイズリー, エイブラハム・ソファー, ライル・ワグナー, デヴィッド・L・ヒューイット

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