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【Netflix鑑賞】LUCY/ルーシー

LUCY/ルーシー
 制作年  2014年9月11日
 監督   リュック・ベッソン
 出演   スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、
      チェ・ミンシク、アムール・ワケド、
      アナリー・ティプトン、ジュリアン・リンド=タットほか
 劇場公開 2014年8月
 録画日  DVD形式 2015年2月7日
      BD形式  2015年7月19日
 鑑賞年月 劇場鑑賞  2014年9月
      DVD鑑賞 2015年2月
      Netflix鑑賞  2020年12月
     

 冒頭から進化と類人猿が知恵を得る姿が映像で語られていたとは…
これは忘れていたなぁ。
今回の再鑑賞で思った一番のことは「スカーレット・ヨハンソン、こういうアクションならイケルじゃん」であった。
「ブラック・ウィドウ(2020年)」への期待が高まったゾ。
抑えて、抑えて…

次に思ったこと。
スカーレット・ヨハンソン、出ずっぱりじゃないか。
オーラもバリバリ出てる!
ある意味、お得感満載の作品。
リュック・ベッソン監督の演出も悪くない。
彼女を楽しむには、もってこいの作品かもしれない。
真珠の耳飾りの少女(2003年)」とは違う魅力に溢れている。

まっ、物語は以下の通りで極めて単純。
難しいことを言い出すとキリがないくらいに滅茶滅茶な理論が展開されるけれど、気にしない気にしないというノリでスカーレット・ヨハンソンが時空を超えて人類に知恵を伝達する物語、すなわちLUCYが神になる話を楽しむ。
コレしかない。
ソレだけの作品。
もしかするとリュック・ベッソン監督とスカーレット・ヨハンソン好きしか楽しめない特殊な作品なのかもしれない…と今回は思ったのであった。


***************** 2019年1月17日 記 ****************************
                    (元ネタは2014年10月4日 記)



 この物語はLUCYが神になる物語である。
そういう理解で観ないと、ちょっとつまらないかも知れない。
キリスト教圏では比較的受け入れやすい内容なのだろう。
あるいは監督としては作ってみたい普遍的なテーマなのかも。
まぁ、本作の監督がリュック・ベッソンなのは横に置く。

脳の能力が100%使われていないという話は、よく耳にする。
科学者ではないので、それが真実なのかどうかは知らない。
しかし、なんとなく魅力的な説ではある。

本作はチャラチャラ姐ちゃんのルーシーが、留学先の香港(韓国かな)でマフィアの連中に騙されて新薬を、これが脳を活性化する薬なのだが、体内に埋め込まれて運搬役をさせられるところから始まる。
このルーシーを演じるのが、大好きなスカーレット・ヨハンソンなのだが…
あれ?オーラが無くなっていると一瞬感じてしまった。

他にも運搬人がいるが、なぜか彼女だけ監禁されチンピラの怒りを買った彼女は、まだ抜糸も済んでいない腹をボッコボコに蹴られ、体内に新薬が漏れてしまう。
そのことで彼女の脳は、活性化していくことになる。

並行して大学教授が、脳が活性化すると人間はどういう能力を持つかについて仮説を
述べている場面が映し出される。
これで新薬によって脳が活性化したルーシーの能力を、観客は知ることになる。

残りの新薬を求めるルーシーとマフィアとの抗争は、はなはだリュック・ベッソン的で銃撃戦、カーチェイスも、ややパンチに欠けるが、まごうことなくリュック・ベッソン監督作品である。

だが、人類の起源と言われ類人猿のルーシーに、最近は違う説もあるらしいが、知恵を伝えるのが、脳が100%まで活性化した元チャラチャラ姐ちゃんのルーシーという面白さは、この監督らしいとは言えないのではないかと思うほど、ちょっと軽いけれど秀逸なアイデアではないだろうか。

たぶんにキリスト教的全能の神の概念がないと、本作はつまらないと思う。
それは、物語がつっこみどころ満載だからである。
そこは全て神ルーシーto猿ルーシーで知恵が伝達される、そのアイデアの面白さに目を瞑るしかないのである。
西洋風輪廻世界観…

ラスト、ルーシーはコンピュータと合体し神になる。
「私は、どこにでもいる」という言葉は、まさに神の声である。
そこに至るまでのヴァーチャルな映像は、時空を超えて存在する神の誕生を象徴するイメージだと思って、細かなことはつっこまない。

ラストの感想を師と仰ぐ映画博士A氏と話している間に、ふと思ったことがある。
もしかすると本作、とんでもない発想の物語ではないか。
神は自分の姿に似せて男を作り、男のあばら骨から女を作った。
原料は泥である。(と記憶している)
本作は、その人間が脳を100%活性化して、神になる物語である。
キリスト教圏では、公開禁止になってもおかしくないほどの、
挑戦的物語ではないだろうか。
宗教団体からクレームがあったとは聞いていないが…

やっぱりスカーレット姐さんには、
銃とアクションは似合わないなぁ。

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