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【WOWOW鑑賞】ロスト・マネー/偽りの報酬

ロスト・マネー/偽りの報酬
 制作年  2018年
 監督   スティーヴ・マックィーン
 出演   ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ロドリゲス、シンシア・エリヴォ、
      エリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォ、コリン・ファレル、
      ブライアン・タイリー・ヘンリー、リーアム・ニーソンほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2019年9月4日
 鑑賞年月 WOWOW鑑賞  2020年12月


 ミシェル・ロドリゲス狙いで鑑賞した。
2019年のことだが、すっかり忘れていた。
2019年11月だったか12月だったかは忘れてしまったがWOWOWで放映されたので録画したのだが、このときはタイトル狙いではなかったかな?
もう記憶が保持されていない…
鑑賞する段になって出演者にミシェル・ロドリゲスの名を見つけて「ラッキー」
どうなんだろう、この記憶保持力の悪さ…
しかも12月になって、もう一度録画予約をセット。
あとで既に録画済みと気がついて、慌てて予約キャンセルという忘却のオマケつき。
まっ、よくあることと笑うしかないか…

さて物語だけれど、前半が少し分かりにくいのが難点かなぁ。
ハリー(リーアム・ニーソン)という悪党が、強盗に失敗し警察に追い詰められて仲間と共に死亡するところから始まる。
あれ?この悪党、リーアム・ニーソンだよな、早くも退場?おかしいなぁ…

彼にはヴェロニカ(ヴィオラ・デイヴィス)という妻がいる。
黒人だ。
彼女のところに怪しい男たちが現れ、ハリーが盗んだ金を返せという。
200万ドル…大金だなぁ。
この時点で、自分の夫がヤバイ仕事をしていたことを知るようだが…
かなり贅沢三昧の生活していて、気がつかなかった?

一方、街では市長選を巡って選挙戦が繰り広げられている。
ジャック・マリガン(コリン・ファレル)という若い男が、父親の地縁を引き継いで選挙戦を戦っている。
対立候補は黒人だ。

黒人の若者が警察に射殺されるシーンがある。
物語の流れには関係がなく、やや唐突な感じ。
これはやっぱり最近の事件を象徴していて、米国社会の黒人問題の一端を表現しようということなのだろうなぁ。
でもヴェロニカの存在や対立候補を黒人にしていることで、十分意図は通じる。
この射殺シーンは余計なような気がする。
きっと制作途中に事件が起きたのだろう。

 さて金を請求されたヴェロニカ。
どうやらハリーはマメな性格で、自分の仕事についてノートを残していた。
それによると次のヤマは5百万ドルの強奪。
彼女は、これを自分が行い、金を返そうと考える。
夫の復讐という側面もある。
だが一人では難しい。
そこで…

ハリーと一緒に強盗を働いた仲間の妻たちと連絡を取る。
リンダ(ミシェル・ロドリゲス)とアリス(エリザベス・デビッキ)である。
後で、もう一人が加わる。
ふぅむ、やっぱり黒人と白人。
こうしないと批判を受けるのだろうか?
ハリウッドの映画制作は大変だなぁ。

ヴェロニカを演じた女優さん、見たことあるなぁ。

 ・トラフィック(2000年)
 ・ソラリス(2002年)
 ・エデンより彼方に(2002年)
 ・ワールド・トレード・センター(2006年)
 ・ディスタービア(2007年)
 ・最後の初恋(2008年)
 ・ダウト/あるカトリック学校で(2008年)
 ・消されたヘッドライン(2009年)
 ・完全なる報復(2009年)※
 ・食べて、祈って、恋をして(2010年)
 ・ナイト&デイ(2010年)
 ・ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年)
 ・ヘルプ/心がつなぐストーリー(2011年)※
 ・マリリン・モンロー/瞳の中の秘密(2012年)
 ・ビューティフル・クリーチャーズ/光と闇に選ばれし者(2013年)
 ・エンダーのゲーム(2013年)
 ・プリズナーズ(2013年)
 ・スーサイド・スクワット(2016年)

 なるほど、見たことあるはずだ。
でも強く印象には残っていない…

さて、ここまでが長い。
長く感じる。
選挙戦の話と彼女たちの強奪作戦準備が並行して描かれるのだが、どうも選挙戦の描写が余計という気がしないでもない。
まぁ、街の情勢を理解する上では必要なのかなとも思うしオチのことも考えるととも思うのだけれど、もう少しあっさりでもよかったかなぁ。

無事に(でもないか)金の強奪に成功した彼女たち。
これで万歳かと思ったら、金を返せと脅してきた親分が登場。
鳶に油揚げをさらわれるように、これまたあっさり横取りされる。
あら?どんでん返し?
と思ったが、さにあらず。
本当のどんでん返しは、このあとだった。

ということで悪党連中の妻たちが、夫への恨みを無事に晴らすという物語。
そこへ人種問題を持ち込んでドラマ性を打ち出したのだろうけれど…
ちょっと空回り気味。
キャスティングを考えるとバイオレンスアクションに仕立てたほうが、面白かったんじゃないかなぁ。
社会問題を痛烈に炙り出すなら、もう一工夫必要だったかな。
ということで、ちょっと中途半端なバイオレンスアクションでした。

イタイのはアクションが、ほとんどないこかな。
せっかくミッシェル・ロドリゲスをキャスティングしておきながら…こんなにおとなしいキャラじゃ、もったいないことこの上ない。
おまけにエリザベス・デビッキも登場しているのに…
まっ、彼女は役目を十分果たしているけど。
やっぱり背が高いなぁ、191センチだって!
えぅ?「華麗なるギャツビー(2012年)」に出てた?

ロスト・マネー 偽りの報酬 (字幕版) - リーアム・ニーソン, ビオラ・デイビス, ミシェル・ロドリゲス, スティーブ・マックィーン
ロスト・マネー 偽りの報酬 (字幕版) - リーアム・ニーソン, ビオラ・デイビス, ミシェル・ロドリゲス, スティーブ・マックィーン

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