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【DVD鑑賞】バンクジャック

バンクジャック
 制作年  1971年
 監督   リチャード・ブルックス
 出演   ウォーレン・ベイティ、ゴールディ・ホーン、
      ゲルト・フレーベ、ロバート・ウェッバー、
      スコット・ブラディほか
 劇場公開 1972年10月7日
 録画日  DVD形式 2020年11月
 鑑賞年月 DVD鑑賞 20201年12月


 ゴールディ・ホーン狙いの鑑賞。
それほど多く、彼女の出演作を観ているわけではない。
数えてみたら本作を含めて10タイトルぐらいだったが、一番面白くなかった。
いや、まぁ、スタイル的には相変わらずで悪くない。
それに一番若い出演作(27歳)だし…
でもコメディアンヌとしての彼女の魅力が、少しも引き出されていない。
しっかりしてね、監督さん!

物語は銀行強盗の話である。
前半は話が分かりにくい、コメディなのに…
悪党が何組が登場する。
銀行の貸金庫に儲けた金をため込んでいるのだが、場面描写が途切れ途切れ感いっぱいで彼らの素性と悪事が分かりにくい。

この銀行の警備部に勤務するジョー(ウォーレン・ベイティ)、恋人ともに一獲千金の大立ち回りを演じて金をネコババしようと計画する。
盗まれてもヤバイ金なので、被害届は出さないだろうという目論見である。
まぁ、この大立ち回りがギャグになるはずなのだが…
1971年という制作年を考えてもテンポが悪くって、飽きてくる展開だ。

ウォーレン・ベイティって見覚えはないけれど名前に聞き覚えが…
気になって調べてみた。

 ・俺たちに明日はない(1967年)
 ・イン・ベッド・ウィズ・マドンナ(1991年)※
 ・フォルテ(2001年)
 ・ハリウッド・スキャンダル(2016年)※
 (2020年11月末現在。※印は未鑑賞作品)

あらま、ボニーとクライドのクライドだった!
どおりで名前に聞き覚えがあるはずだ。
顔も覚えておけよ!って感じだな。
でもパターン的には、いつもと逆だなぁ…

その大立ち回りというのが保管されている金塊を餌に偽の強盗事件を装い、難攻不落の金庫に金塊とともに立てこもるというもの。
金庫は最新鋭の警備システムが装備されており翌朝までは開かない。
銀行爆破はいたずらと分かり、彼は金塊を強盗から守ったということで英雄扱いにもなるし、貸金庫にある悪党どもの金は盗み放題というわけだ。

金を盗む際に監視カメラの死角に定期的に逃れる動作があるのだけれど、ギャグになっておらずつまらない。
つまらないといえば恋人役のゴールディ・ホーン。
恋人のキャラクター設定がユルユルで、彼女の魅力が爆発していないのが残念。

後半は盗んだ金を持っての逃走劇となる。
文字通り走って逃げるのだが、なぁんかユルイ。
途中、車で追いかけられて氷原を逃げるシーンがあるのだが、予定どおり車は沈む。
でも沈むまでがユルユルで、おまけに長い…
なので笑えないんだよなぁ。

とにかくコメディのはずなのに、どこかシリアスな作風に拘ったのか、展開がまどろっこしくてギャグがギャグとして成立していない。
ゴールディ・ホーン出演作だから「まっ、いっか」と言いたいところだが、本作はダメダメだったなぁ。

バンクジャック [DVD] - ウォーレン・ベイティ, ゴールディ・ホーン, リチャード・ブルックス, リチャード・ブルックス, ウォーレン・ベイティ
バンクジャック [DVD] - ウォーレン・ベイティ, ゴールディ・ホーン, リチャード・ブルックス, リチャード・ブルックス, ウォーレン・ベイティ

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