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【Netflix鑑賞】スタートレック/不思議の宇宙のアリス

スタートレック/不思議の宇宙のアリス
 制作年  1967年
 監督   マーク・ダニエルズ
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ニシェル・ニコルズ、ジェームズ・ドゥーアン、
      ウォルター・ケーニッヒ、ロジャー・C・カーメル、
      リチャード・タトロ、ケイ・エリオットほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年12月


 妙なアンドロイドもの。
家族が揃って夕飯時に観るドラマとしては悪くない。
本シリーズが放映時に担っていた役割の一つが反映された作品なのだろう。
アリス風は子供向け、女性アンドロイドはお父さん向け(あるいは思春期の息子か)に設定されている…というのは勝手な思い込みで穿ち過ぎかもしれない。

始まりは精巧な出来映えのアンドロイドにエンタープライズが乗っ取られる。
うん、SF感といううかスタートレックらしく始まる。
このアンドロイドがカーク船長、スポック、ドクター・マッコイ、スコット、ウフーラ、チェコフを指名して、正体不明の惑星へ降り立つ。
そこには、あのハリー・マッド(「恐怖のビーナス」に登場した盗人)が王として君臨していた。
いや正しくは、アンドロイドたちに人間の性質を調べる目的で軟禁されていた。
彼から学ぶべきことがなくなったので、カーク船長たちが交代要員として連れてこられたのである。
もちろん彼らを交代要員としてアンドロイドに推薦(?)したのはマッドである。
交代して自分は、この惑星とおさらばするという算段である。
まぁ、そうは問屋が卸してはくれないけれど…

さて、ことの顛末。
本シリーズでは何度か出てきたコンピュータシステムとの対決。
論理の矛盾を突くというのか…今回は「事故減給のパラドックス」でアンドロイドに立ち向かうカーク船長。
マッドも仲間に加えアンドロイドの前で全員で茶番劇を始める。
これ、笑うところかな?

そして劇の最後にマッドに嘘をつかせる。
「マッドは嘘つきだ」と叫ぶカーク船長。
「俺はうそをついている」と同意するマッド。
「クレタ人はいつも嘘をつく」のパラドックスに、アンドロイドはうなり始める。
まぁ、今でいえばストールするってことか。

今回もアンドロイドは精巧にできているにもかかわらず操り人形の域を出ておらず、1960年代のアンドロイド感って、こんな感じなのかなぁ。
そういう意味では「8マン」って、凄いロボットになるかもしれない。
リアリズムでアンドロイドを描くと本シリーズのようになり、空想で描くと「8マン」のようになる…日本と欧米の発想の違いととらえるのは、やや事が大きすぎるか?

まっ、面白いのかどうか、ラストのマッドに対する懲らしめを含めて、よく分からないエピソードだった。
個人的には、もっとアリスの世界に振ったファンタジー色の強い内容を期待した…

スタートレック/不思議の宇宙のアリス.jpg
スーパー!ドラマHPより

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