0コメント

【DVD鑑賞】エド・ウッド

エド・ウッド
 制作年  1994年
 監督   ティム・バートン
 出演   ジョニー・デップ、マーティン・ランドー、
      サラ・ジェシカ・パーカー、パトリシア・アークエット、
      ジェフリー・ジョーンズ、ビル・マーレイほか
 劇場公開 1995年9月
 録画日  DVD形式 2017年5月7日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年11月


 こんな映画が日本で劇場公開されたとは…ちょっと驚く。
いや、内容の酷さのことではない。
内容、そんなに酷くない。
酷いのはエド・ウッドが制作した映画である。
まぁ、よくぞこんな映画を作ったものだ、というのが素直な感想である。
鑑賞した作品(コレクション作品)は、

 ・グレンとグレンダ(1953年)※
 ・怪物の花嫁(1955年)
 ・プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年)

の3作品だけだけれど…
どれもこれも内容に見るべきものはないのだが…

本作を観ていると、映画制作への情熱だけは素晴らしいものがあったようだ。
一つは運がなかったのかもしれない。
少なくとも上記3作品は、制作会社の意向と資金集めに苦労した様子が伺える。
それによって内容や出演俳優の変更など、彼の意に反した選択をせざるを得なかったことが語られている。
本作の制作陣、みんなエド・ウッドに優しい。

でも本当は、才能がなかったのではないかと思う。
そんな男がハリウッドの映画制作の魔性に囚われハマってしまった。
そして愉快なのは、彼はめげずに「いつかは大ヒット作を」と夢をあきらめずにダサく制作に邁進するのである。
自分を信じる力、大いなる活力って感じだ。
ある意味、有意義な人生でもあり哀しい性(さが)を感じる人生でもある。

エド・ウッドのことは「魔人ドラキュラ(1931年)」のベラ・ルゴシ流れで作品を探しているときに「怪物の花嫁」のことを知って、前期の3作品を鑑賞した。
ベラ・ルゴシとの関係は、本作でもメインのテーマになっている。
これもエド・ウッドの思い入れが凄い。
まさに狂気的な思い入れである。
晩年のベラ・ルゴシにとっては救世主のような若者だったかも知れないな。

まぁ、そんなことでも知らない限り、本作は観てもしょうがない伝記ものだろう。
知っていれば出演者を含めた制作陣のエド・ウッド愛を感じながら楽しめると思う。

録画動機は、そういうことでエド・ウッドなのだが鑑賞動機は少し違う。
パトリシア・アークエットのことを調べる機会があって、「えっ?コレに出てるの?」ということで彼女狙いで鑑賞が早まった。
観ていたらサラ・ジェシカ・パーカーも出ているし、ビル・マーレイまで。
驚いたのはジェフリー・ジョーンズ。
そうですか、あなたもエド・ウッド好きですか。

女装癖のあったというエド・ウッド。
これは処女作の「グレンとグレンダ」を観なくっちゃなぁ。
本人の気持ちが反映された作品のようだから…
どこにしまったかなぁ。

エド・ウッド [DVD] - ジョニー・デップ, マーティン・ランドー, パトリシア・アークエット, ビル・マーレー, サラ・ジェシカ・パーカー, ジェフリー・ジョーンズ, ティム・バートン, ティム・バートン, スコット・アレクサンダー, ラリー・カラツェウスキー, ジョニー・デップ
エド・ウッド [DVD] - ジョニー・デップ, マーティン・ランドー, パトリシア・アークエット, ビル・マーレー, サラ・ジェシカ・パーカー, ジェフリー・ジョーンズ, ティム・バートン, ティム・バートン, スコット・アレクサンダー, ラリー・カラツェウスキー, ジョニー・デップ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント