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【Netflix鑑賞】スタートレック/コンピューター戦争

スタートレック/コンピューター戦争
 制作年  1966年
 監督   ジョセフ・ペヴニー
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ニシェル・ニコルズ、ジェームズ・ドゥーアン、
      ミコ・マヤマ、ショーン・ケニー、ジーン・リオンズ、
      デビッド・オパトッシュ、バーバラ・バブコックほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年11月


 現代の我々が考えるようなテーマのコンピュータ戦争ではなかった。
この半世紀で、それだけコンピュータが進歩したということになるのだろう。
しかし、非常に考えさせられるテーマというのか論理で、内容としては面白い。

今回のエンタープライズは惑星連邦の特使・ロバート・フォックス大使を伴い、高度な文明を持つ星団NGC321と外交を開くため惑星エネミア7に向かっていた。
でも、フォックス大使の態度、外交官にしては横柄だな。
米国の外交官って、こういうのスタイルが当たり前なのか?
当時の視聴者、違和感なく受け入れたのかなぁ。

ところがエネミア7は宇宙通信710を発してきた。
宇宙通信710は「近寄れば破壊も辞さない」という警告メッセージである。
しかしフォックスは警告を無視するよう命じる。
カーク船長は猛反対するが、外交上の指揮権は自分にあると譲らないフォックス。
止む無くエンタープライズはエネミア7の周回軌道に。
幸いエネミア7からの妨害はなく、カーク船長らは指定区域に降り立つ。

最高評議会のアナン7と面会したカーク船長らは、奇妙な戦争の話を聞かされる。
アナン7曰く…
エネミア7は、元植民地の三等惑星ベンディガーと500年前から交戦状態にあり、現在も年間戦死者が100万人に達していると。
今また街の中心に敵の熱核爆弾が命中し、50万人の犠牲者が出たばかりだという。
そのような交戦状態にあるので、エンタープライズには宇宙通信710を発し警告したのだという。

しかし爆発のショックも何もなく、またエンタープライズもトリコーダーも何の反応も示しておらず、この惑星で戦争が起きているとは信じられないカーク船長。
その旨、アナン7に伝えると、驚愕の話を聞かされるのであった。
それは…

この戦争は、双方のコンピュータ連動によるバーチャル空間での戦争だったのだ。
ただし、文明を守るため数学的に割り当てられた犠牲者を分解マシーンによって殺害し、実際の戦争があった場合と等価交換的な措置をとっているというのだ。
ううむ、分かりにくい。
実際に戦えば人間が死ぬだけではなく、長い歴史的な時間をかけて築きあげた文明までもが破壊されてしまうので、それを防ごうということで敵である惑星ベンディガーと合意した条約(?)なのだという。
分かりにくい論理だなぁ。

しかも、これを論破するカーク船長の論理も目が点になるほどの驚きである。
双方に掟破りをさせ、本当の戦争をするよう仕向けるのだ。
真剣な死への恐怖があれば、平和は必ず生み出せると主張するカーク船長。
なぜなら彼らは本当の戦争に恐怖心を抱いているからって…
分からんなぁ。

ラストにスポックが発する「船長、賭けをやりましたね。感情を当てにすると危険です」という言葉が、一番理解しやすかったかな。
「感情にしか頼れない場合もあるよ、我々人間にはね」と返すカーク船長。
危なくない?この思想。

スタートレック/コンピューター戦争.jpg
スーパー!ドラマHPより

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