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【DVD鑑賞】エリザベス∞エクスペリメント

エリザベス∞エクスペリメント
 制作年  2018年
 監督   セバスチャン・グティエレス
 出演   アビー・リー、キアラン・ハインズ、
      カーラ・グギーノ、マシュー・ビアード、
      ディラン・ベイカーほか
 劇場公開 2019年1月
 録画日  DVD形式 2019年6月16日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2011年11月


 本作の録画日は2019年6月16日だが、DVDラベルの入手日が同年4月6日になっていた。
ということで本作、ラベルの図柄(DVDジャケットも同じ)を見て、面白そうだなと思って録画したということになる。
出演者で思い浮かぶのはカーラ・グギーノだけれど、もう彼女狙いで録画ということは考えられないし…
もっとも観たら、キアラン・ハインズもよく知っている俳優さんだった。
名前を聞いても、すぐ顔が浮かばない。(それを憶えていないという!)
まんざら嫌いな俳優さんでもないのだけれどなぁ。

本作、クローンのアイデンティティの獲得を描いた作品か、恋愛模様の狂気を描いた作品か、ちょっと迷うなぁ。
最初は使用人として登場するクレアとオリバーとの関係が明らかになると、歪んだ愛を再現しようとする男女の狂気を描いているような気もするが、エンディングは明らかにアイディンティティを獲得したクローンのエリザベスの物語のように思うし…

ところで冒頭のシーンはグリム童話の「青髭」を連想させる。
青髭は若く美しい花嫁に「開けてはいけない部屋」を提示し、好奇心に対する教訓的な物語になっていると思うが(現代の感覚では、そのタブーが女性の好奇心の芽を摘むものとして非難され王だけれど)、本作ではどのように捉えたらよいだろうか?

クローンがアイデンティティを獲得する上で必要なことだということだろうか?
エリザベスは6体作られた。
最初の2体は早老症で死亡してしまう。
3体目は成育室(入ってはいけない部屋)を見つけて発狂して逃走、警察に保護されるがヘンリーが賄賂を渡して取り返す。
でも、ヘンリーに殺されてしまう…
4体目が冒頭に登場するエリザベスになる。
やはり生育室に入ってしまい事態の片鱗を知ることになるが、それを理由にヘンリーに殺される。

中盤以降、物語は5体目のエリザベスが活躍する。
やはり生育室に入ってしまい、他のエリザベスと同様にヘンリーに殺されそうになるが、見事に返り討ちに!
しかし家は電子ロックがかかっていて外に出ることができない…
外出(?)から戻ったクレアとオリバー、事態を収拾しようとするが途中でクレアが持病を発症し病院へ搬送されてしまう。
二人っきりになったエリザベスとオリバー。
そうそうオリバーは盲目だった。
ここでオリバーがエリザベスに対して偏執的な愛情を表現しだす。
エリザべスを監禁しクレアが書いていた日記を彼女に渡す。
彼は、そこに自分のことがどのように書かれているか、知りたかったのだ…

6体目のエリザベスは、誰が起こしたのだっかな?
オリバーだろうなぁ。
オリバーは、ある程度は真実に気づいていたのだろう。
クレアがヘンリーに入れ知恵したのかもしれないが、若くして命を落としたエリザベスのクローンを再生するにあたって、将来、相手が必要になるのではないかと。
ヘンリーとクレアは既に肉体関係があり、クレアのひずんだ愛が生んだクローンがオリバー、若き日のヘンリーであったのではないか?
6体目のエリザベスは、なぜかオリバーをヘンリーと言っていた。

うーん、クレアがヘンリーの研究を手伝いクローンの作成を手伝ったのも科学的好奇心だったし、「青髭」を感じさせる冒頭のシーンはそういうことなのかな?
いやいや、やっぱり単に雰囲気づくりの演出かな。

カーラ・グギーノ、いい感じだなぁ。

エリザベス∞エクスペリメント [DVD] - アビー・リー, キアラン・ハインズ, カーラ・グギーノ, マシュー・ビアード, セバスチャン・グティエレス
エリザベス∞エクスペリメント [DVD] - アビー・リー, キアラン・ハインズ, カーラ・グギーノ, マシュー・ビアード, セバスチャン・グティエレス

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