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【Netflix鑑賞】スタートレック/謎の球体

スタートレック/謎の球体
 制作年  1966年
 監督   ジョセフ・サージェント
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、アンソニー・コール、
      クリント・ハワードほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年10月


 ギャグオチか…
突如謎の立方体がエンタープライズの行く手を遮り、監視を始めた!
あら?立方体だよ、球体じゃないのか?

ブリッジでは、あれこ謎の物体について詮索するも結論は出ない。
逃げても追ってくる立方体。
止む無くフェーザー砲で撃破するのだが…

ところが…新たに、今度は球体が現われエンタープライズは誘導光線に捕まる。
スポックの分析によると球体の大きさは2000m。
操縦士がモニターを見ながら「5000m以上も離れているのに、スクリーンからはみ出してる」と叫ぶ。
うーん、緊迫感の演出なのかもしれないが、次にカーク船長が発する「スクリーンに入るように縮小」という言葉で笑ってしまった。
そもそも、このモニター、便利過ぎて怪しい。

やがて球体からメッセージが届く。
「こちらは第一連合の宇宙艦フェサリアス司令官ベイロックだ。警告ブイを無視して我々の宇宙に侵入しようとした。我々に敵意を抱いていることを証明した」というもので、だからエンタープライズを破壊するという。
あらま、2000mの大きさの宇宙船を製造できるわりには乱暴だな。
必死で侵略の意思の無いことを伝えようとするカーク船長。
だが、敵は聞く耳を持たない。
おまけに「あと10分(7分だったかも)」と最後通牒を突きつけてくる。

相手の真意を測りかねるカーク船長。
相変わらずブリッジでは、ゴタゴタした会話が…
そういう反論、今してる場合?マッコイさん!

ここでカーク船長が妙案を思いつく。
チェスの勝負に例えられていたけれど…意味不明。
単なる一か八かの賭けにしか見えないけれど…
敵の最後通牒に対して同じように最後通牒を発するカーク船長。
エンタープライズには、いかなる敵の攻撃からも人類を守るための最終兵器コーボマイトを搭載しており、もし破壊的なエネルギーが宇宙船に触れると同じ量のエネルギーが逆作用によって創り出され、ただちに敵を破壊すると嘘八百を伝える。

あらま、脅しには脅しってこと?
これが米国流の交渉術の真髄か?
だとしたら「ハルノート」に慄くことはなかった。
交渉として甲案でも乙案でも、だらだら主張し続ければよかったのに…
まぁ、結果論だけれど、そういう奴らじゃないのか?

敵は攻撃を止め別のある惑星に上陸させ監視することにし、宇宙船は別な安全な場所で破壊すると通告してきた。
小型の誘導船が現われエンタープライズをある惑星まで牽引する…

まぁ、ここでチャンスが生じて敵と直接対峙することになるのだが…
なんと敵のベイロックは子供のように小さい人物(?)だった。
未知の異星人との関わりを描いた物語で、幾つか教訓めいた事柄が。
一つは先述した交渉術の話だ。
欧米相手に弱腰外交は禁物という教訓。

もう一つは、それに関連した話になるが、働いていた時にセールスネゴシエーションの教育があり受講した。
その際、交渉を有利に展開しするためには相手の手の内を知ること、対話による情報収集が重要であるということを学んだ。
本作でカーク船長とベイロックの会話は、その時のことを思い出させてくれた。
情報収集と分析によって言葉の端々から相手の真意を推し量ることが重要なのだ。
そうしないと今回のカーク船長のように一か八かの策に打って出ることになる。
本作では、驚いた相手が代案を出してきたことでカーク船長にチャンスが到来した。
残念ながら真珠湾攻撃は惨敗に終わったけれど…

本作、2本のパイロット版に次ぐ初のレギュラーエピソードだそうである。
さすがにスター・トレックファンは多くWeb上には読み切れないほどの情報に溢れているので、鑑賞後の記憶の補填に大いに利用させてもらっている。
でもビデオもインターネットもなかった時代を思うと、記憶力的には不幸かも…

スタートレック/謎の球体.jpg

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