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【Netflix鑑賞】スタートレック/悪魔島から来た狂人

スタートレック/悪魔島から来た狂人
 制作年  1966年
 監督   ジョセフ・サージェント
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ジェームズ・ドゥーアン、マリアンナ・ヒル、
      ジェイムズ・グレゴリー、モーガン・ウッドワード、
      スザンヌ・ウィルソンほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年10月


 洗脳の話である。
悪魔島と言うのは通称で、フィモ植民星と呼ばれる流刑島。
そこでは犯罪者の精神改造と社会復帰教育が行われている。
今回、エンタープライズは悪魔島に補給物資を届ける任務を遂行していた。
ところが悪魔島から転送された荷物に隠れて、凶暴な囚人が船内に侵入した。

囚人は狂人のような男だったが、なぜか悪魔島へ送り返さないでくれと懇願する。
調べると彼は悪魔島の指揮官アダム博士の助手サイモン博士だったのである。
さっそくカーク船長はアダム博士と連絡を取った。
「サイモン博士は自ら危険なテストの実験台となって狂人になった」とアダム博士から説明されるのだが、腑に落ちない点もあり精神科医の女医ヘレン博士とともに悪魔島の調査に向かうことにした。

精神中和装置という人間の脳に刺激を与えて洗脳するマシンが登場する。
物語は、この装置の存在の是非を問う内容になっている。
サイモン博士が狂人と化したのは、アダム博士の野望のため彼が邪魔な存在になったからだったのだ。
事の真相はスポックが古代よりバルカンに伝わる能力でサイモン博士の心の深層を探って判明するらしいのだが、このシーンは寝落ちして飛ばしてしまったなぁ。
おそらくバルカンの能力、初披露のシーンじゃないかと思うのだが…しまった!
まぁ、物語の流れそのものには影響なかったけれど…惜しいことをした。

全てを暴露されたアダム博士は、カーク船長も洗脳しようとする。
だが事実を知り、かけつけたスポックとヘレンのの活躍で無事救出された。
アダム博士は精神中和装置によって精神が破壊され絶命したのだった。

うーん、ちょっと弱い幕引きかなぁ。
最後に回復したサイモン博士が指揮官に就任、精神中和装置を破壊するのだけれど…
これだと洗脳装置そのものが悪だと言っているようにも受け取れる。
本来は、洗脳によって囚人たちを精神的に支配し奴隷化、その上に君臨しようとしたアダム博士の野望に問題があるのではないか?
つまり装置が悪なのではなく、利用する人間の問題であるという話では?
そこをカーク船長が、きっちり炙り出す演出が欲しかったなと思ったのであった。

スタートレック/悪魔島から来た狂人.jpg

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