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【Netflix鑑賞】シー・ユー・イエスタデイ

シー・ユー・イエスタデイ
 制作年  2019年
 監督   ステフォン・ブリストル
 出演   エデン・ダンカン=スミス、ダンテ・クリッチロウ、
      マーシャ・ステファニー・ブレイク、ジョナサン・ニーヴス、
      マイラ・ルクレシア・テイラーほか
 劇場公開 劇場未公開(Netflix配信 2019年5月)
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年10月


 タイトルからも分かるように、過去へ戻るタイムトラベルものである。
主人公は天才ティーンエイジャー、CJとセバスチャン。
SF的説明はあるものの、どうにも軽いタイムマシン。
リュックだもんなぁ。
まっ、ティーンエイジャーが主人公ということで、ややハイティーンのジュブナイル映画だし、いいってことよ。
この感覚になれない人は、もうのっけからダメダメSF映画である。

この手の作品、肝はバタフライ・エフェクトの落としどころである。
昨日を見に行って、もうそのことで過去に干渉しているわけだから、何かが起きる。
その修正をしようと再び戻る…の繰り返し。
そしてついには…というオチが楽しみなのである。

物語の背景に黒人青年が警察に射殺されてしまう事件が起きていることがある。
そこは今どきの作品だ。
主人公の二人も黒人(にみえるが有色人種と言うべきかも)。
二人の同級生の科学オタクのイカレポンチ(死語?禁止用語?)が白人。
どうやら有色人種を持ち上げている風が見え隠れする。

黒人青年の事件で話題が沸騰している中、CJの兄が強盗と間違われて射殺される。
その場面が、現実に起きた事件を髣髴とさせるのはあざとい気もするが…
ニュースで報道された映像が、そのまま映画になってる…

その兄を救おうとCJは過去に戻る。
セバスチャンは最初は反対するのだけれど、計画は完璧だというCJを信じて一緒に過去へ向かうのだが…
そして兄を救うのことには成功するものの、今度はセバスチャンが殺されてしまう…
こりゃ、いかんとCJは三度過去へ向かう。

はい、ここで幕引き、終了!
えーっ!オチがない。

本作のテーマは冒頭に教師がCJに語る言葉に集約されるだろう。
それは「タイムトラベル技術については認めるにしても、そんな力を手に入れて何を変える?」という問いかけである。
その答えを持たない愚かな二人が、永遠に続くバタフライ・エフェクトの罠に落ちたというブラックな物語なのかもしれない。

ヒロインのCJ、もう少し華のある子役がよかったな。

シー・ユー・イエスタデイ.jpg

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