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【Netflix鑑賞】スター・トレック/魔の宇宙病

スター・トレック/魔の宇宙病
 制作年  1966年
 監督   マーク・ダニエルズ
 出演   ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、
      ジョージ・タケイ、ニシェル・ニコルズ、ブルース・ハイド、
      スチュワート・モス、ジョン・ベラーほか
 劇場公開 劇場未公開
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年10月


 エンタープライズは惑星の迫りくる崩壊を観察するため、大昔の地球とよく似た惑星サイ2000の周回軌道上にいた。
スポックらは地上にある科学班の死因を捜査を行っていた。
科学班は惑星の崩壊作用を観察に来ていあたのだが、生命維持装置のスイッチが切られ全員死亡していたのだった。
なぜ生命維持層とのスイッチが切られていたのかは謎だった。
そこでカーク船長は当分周回軌道に留まり、惑星の崩壊作用を観察することにした…

えっ?
惑星の崩壊って?
映像を見ている限り重力崩壊だよなぁ。
そんな惑星の周回軌道にいたらエンタープライズも重力で潰れてしまうのでは?
まっ、いっか。

地上で調査中に乗組員の一人が汗を拭くためか鼻を掻くためか、手袋を外す。
おい!何のために防護服をまとっているんじゃ!
そういう凡ミスで話が始まるのは、どうなんだ?
まっ、50分だから仕方ないか。

まぁ、これが不思議な病原体への感染の始まり。
感染すると理性が崩壊し欲望が前面に出て、遂には相手を殺傷するに至る…
本シリーズでは度々扱われる理性と本能の対立構造の物語。
スールーのフェイシングシーン(上半身裸)が新鮮だ。
スールーの本性はアクティヴなんだな。
見ものと言えばカーク船長の口説きフェロモンが爆発するところ。
小さい頃の記憶ではカーク船長って女を寄せつけない硬派なイメージだったけれど、まだ5話目の鑑賞だけれど、かなりヤサ男の面もあるのには驚いている。

感染対策への示唆に富んだ描写はないけれど、次々と感染していく様は昨今の情勢を思うと顕れる症状が愉快なわりには笑えない。
結局、マッコイがワクチンを完成させることでしか(ハヤッ!)問題は解決しないことも、どうも今の現実を思うと気分的にはすぐれない。
新型コロナを体験していなければ、ワクチンできてヨカッタ、ヨカッタとしか思わなかっただろうなぁ。

あぁ、そういえばスポックも感染したんだった。
スポックのことが好きな女性乗務員から告白されていた。
でもスポック自身は「母の愛に応えなかった」と後悔の念で泣いていた。
感情を抑制できるバルカン人なのに…

この感染模様と惑星サイ2000の崩壊の観察が並行して描かれる。
時代を考えるとテレビドラマとしては十分に危機感を醸し出していると思うが、この半世紀に体験した現実の危機を思うと緊迫感に欠けることは否めない。

それと地上の科学班の全員死亡と病原体の感染のリンクが証拠立てられていない。
スールーは半裸になった。
防護服を脱ぎ捨てる者が地上班の死者にいてもおかしくないのでは?
また惑星サイ2000の重力崩壊の描写が欲しかったかなぁ。
1966年じゃ、無理か…

これ、数年経つと忘れちゃいそうなエピソードだなぁ。

スター・トレック/魔の宇宙病.jpg

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