0コメント

【DVD鑑賞】ミス・マープル/牧師館の殺人

ミス・マープル/牧師館の殺人
 制作年  1986年
 監督   ジュリアン・エイミーズ
 出演   ジョーン・ヒクソン、ポール・エディントン、
      シェリル・キャンベル、ロバート・ラング、
      ポリー・アダムスほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2010年10月24日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年10月


 酷い話だが…録画動機は、誰だったかは忘れてしまったのだが、好きな女優さんが出ているからだった。
だから全12巻セットの中の本作(第二巻)を録画したのだが…
あれ?全員知らない女優さんばかりだ。
録画する際に確認して「ほんとだ、出てる」と思った記憶があるのだけれどなぁ。
しかし、いったい誰だったんだろう?(自分のことだろ、思い出せ!)

原作小説は読んだことはない。
ミス・マープルが活躍する作品としては「クリスタル殺人事件(1980年)」を観た程度である。
アンジェラ・ランズベリーがミス・マープルを演じていた。
その時は気にもしていなかったが、ミス・マープルって詮索好きの婆さんなんだ。

ということなので、狙いの女優さんのことを思い出してもう一度再確認でもしない限り、このシリーズを観ることはもうないと思う。
ジョーン・ヒクソン版のミス・マープルが悪いという訳ではないし、本作がミステリーものとしてダメだったという訳でもない。
まぁ、いわゆるテレビドラマなので、観始めると止まらなくなりそうで厭なだけ…

本作、ちょっと面白いなと思ったのは探偵役が女性で老齢なので、過去の恋愛を偲ぶ場面から始まるところ。
男が探偵だとセントメンタル過ぎて、こういう作りはできないだろう。
そして、それが観客が事件を推理する手掛かりになっているのだから恐れ入る。

本作の犯人はミス・マープルの性格というのか行動原理というのか、そういったことを計算して犯行に及んだ。
容疑者として浮かび上がることも計算ずくめ。
牧師の横領まで計算に入っていたかどうかは不明だけれど…

皮肉なのは犯人が手を下さずとも、いずれ戦時中のあることで命を落とす羽目になったであろう。
誠に、人生とはタイミングが道を別つものである。

犯人はミス・マープルに「あなたは恵まれている。間違った道を選ばずに済んだ。もし恋人が戦場から戻ってきたら、奥さんと奪いになったはず。」と言う。
そう、冒頭のシーンで若きミス・マープルが駅のホームで戦場へと見送った恋人は、妻子持ちの男だったのだ。
だが彼女は「奥さんのために無事に戻ってきて。私は為すべきことが見つかった」と別れを告げたのであった。
為すべきことが探偵ではなかったと思うけれど、別れを選択したことで犯人と同じ行動を取らなかったことは事実だ。

まぁ、ミステリーと言うより、そういうドラマを楽しむ作品かもしれない。
しかし、狙った女優って本当に誰だったのかなぁ。

2020年11月28日追記
 録画動機か判明した。
ベティ・デイヴィスだったのだが、どのエピソードなのかが分からない。
彼女目当てに全エピソードを観る気にはなれないなぁ。
ジョーン・ヒクソン版のミス・マープル、それほど魅力的じゃない。
何か機会があれば…

ミス・マープル 第10巻 牧師館の殺人 [DVD] - ジョーン・ヒックソン, ポール・エディントン, アガサ・クリスティー, ジョーン・ヒックソン
ミス・マープル 第10巻 牧師館の殺人 [DVD] - ジョーン・ヒックソン, ポール・エディントン, アガサ・クリスティー, ジョーン・ヒックソン

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント