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【Netflix鑑賞】ゲティ家の身代金

ゲティ家の身代金
 制作年  2017年
 監督   リドリー・スコット
 出演   ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、
      マーク・ウォールバーグ、チャーリー・プラマー、
      ロマン・デュリス、ティモシー・ハットンほか
 劇場公開 2018年5月
 録画日  DVD形式 2019年3月15日
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年9月


 ミシェル・ウィリアムズ狙いの録画・鑑賞である。
鑑賞がNetflixになったのは、たまたま配信されていたから。
DVDを探すよりラクチンだ。
一応、コレクションとして残すことにしたが…ハードディスクでいいかな。
というのは締まりが無い感じの幕引きだったので…
事実を元にした物語は致し方ない。
好みとしては史実をもとにフィクションで、というほうがいい。

予告編にびっくり仰天だった。
孫が誘拐され1700慢ドルの身代金を要求された金持ち爺さんが「身代金は払わない」と断言しているシーン。
身代金の額と、それを支払わないという宣言にも驚いたけれど、警察抜きで被害者が単独でマスコミにこのような爆弾発言をすることに尚一層驚いた。
当時は事実が元とは知らなかったので(よく観ていれば分かったのかもしれないが)、こりゃ面白そうなサスペンスなるんじゃないかと期待した。
劇場に行かなかったのはミシェル・ウィリアムズが、少々ぽっちゃりしていて「マリリン/7日間の恋(2011年)」や「ブローン・アパート(2008年)」の美しさが無くなっているような気がして…

 クリストファー・プラマー演じるゲティ家の長老ジャン・ポール・ゲティは、米国の実業家で石油で財を成した。
生前は、世界一の大富豪でありながらケチだったことで有名だったらしい。
本作で取り上げられた事件は1973年7月に発生した。
報じられた記憶はないなぁ。
まぁ、世間の動きには疎い高校3年生だったから止むを得ないか。

身代金拒否の表向きは「もしここで身代金を支払ったら、他の14人の孫たちも金目当てに誘拐されるかもしれん」という理由。
実際にはケチだっただけかも…

事件解決までの物語だが、どうも物足りない。
娯楽作品に徹底しなかったせいだろうと思うが、テーマを欲張り過ぎたのでは?
 ・この事件の対応を通してゲティ爺さんの人間性を描写しようとした。
 ・母親であるアビゲイルとの関係を通じてゲティ家の内情を描こうとした。
 ・交渉人チェイスの目線でゲティ家の内情を描こうとした。
 ・誘拐犯の行動を通じて米国流資本主義が生み出した歪を炙り出そうとした。
 ・息子、その妻、息子一家の離散とアビゲイルの相続を通じてゲティ爺さんの
  人間性を焦点を当てた…
などなど他にも描写したいことがあって…観客的には、やや食傷気味か。

クリストファー・プラマー、こういう爺さんを演じるとすこぶるよろしいなぁ。
マーク・ウォールバーグ、ちょっと大人しめの役だっかな。
ミシェル・ウィリアムズ、綺麗なんだけれど…ファンとしては方向が違うかな。

まぁ、ラストはあっけない感じで幕を閉じたので娯楽映画としては物足りない。
しかし、欧米人の金持ちって凄いな。
これが資本主義の本質かもしれない。
身代金は結局320万ドルになった。
誘拐犯も正直者だな。
孫君は、本作ではかなりアホな若造に描かれていたけれど、実際はどうなんだろう?
まぁ、大金持ちなんだろう。

ゲティ家の身代金 [DVD] - ミシェル・ウィリアムズ, マーク・ウォールバーグ, クリストファー・プラマー, リドリー・スコット
ゲティ家の身代金 [DVD] - ミシェル・ウィリアムズ, マーク・ウォールバーグ, クリストファー・プラマー, リドリー・スコット

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