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【Netflix鑑賞】ボーン・アルティメイタム

ボーン・アルティメイタム
 制作年  2007年
 監督   ポール・グリーングラス
 出演   マット・デイモン、ジョーン・アレン、
      ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン、
      スコット・グレン、パディ・コンシダインほか
 劇場公開 2007年11月
 劇場鑑賞 2007年11月
 録画日  DVD形式 2008年9月13日
      BD形式  2014年12月29日
      Netflix鑑賞 2020年9月


 思いついたように始まった「ボーン」シリーズの最終章。
大人の事情があって、このあと「ボーン・レガシー(2012年)」、「ジェイソン・ボーン(2016年)」が制作されるが、ここで終わってよかったとファンは思ったのではないだろうか。
劇場鑑賞時は、そう思った。
でも「ボーン・レガシー」は、意外に物語が絡み合っていて上出来ではないか?
再鑑賞してそう思った。
現時点では「ジェイソン・ボーン」を再鑑賞していない。

本作のカーチェイスシーン、もっとCGてんこ盛りかと記憶していたのだが…
どうやら「ジェイソン・ボーン」のシーンが、記憶に上塗りされたようだ。

 さて今回の勘違いと行き違いはと言うと…
ボーンは任務前の記憶が甦りつつあった。
拷問を受けているシーン。
「これは訓練ではない、任務だ」と…
この記憶の真実を突き止めようとボーンは動き出す。

組織は、ある新聞記者が「ブラックブライヤー作戦」の暴露記事が漏れると現在進行中の別の作戦がパァになってしまうので新聞記者を暗殺、たまたま行動を共にしていたボーンに罪をなすりつけ一緒に抹殺しようとする。

前作「ボーン・スプレマシー(2004年)」以上に大活躍のニッキー。
ボーンと共に行動しちゃうし、もしかすると昔は恋仲だった?と思わせぶりな台詞まで飛び出したぞ。(まぁ、そんなに大袈裟じゃないか)

「トレッドストーン計画」あらため「ブラックブライヤー作戦」の第1号が、ジェイソン・ボーンってことになってたけれど…
あれ?ジェイソン・ボーンって5号じゃなかったかな、「ボーン・アイデンティティ(2002年)」では?
つい、2、3日前に観たばかりなのに、もう記憶があやふやだ。
別な作戦って「ボーン・レガシー」のことかな?
薬を飲ませて人体改造するっていう。

とにかくジェイソン・ボーン(本名じゃないけれど)が何者かは解決。
自分自身も分かったしビルから川に飛び込んで、ひとまず行方をくらました。
組織も関係者は逮捕されたようだし、メデタシ、メデタシ。
ニッキーやパメラとは、くっつかずに終わってヨカッタ、ヨカッタ。
ボーンよ、人里離れて余生を静かに過ごすのだよと観客が思って幕引きにすればよいのに、大人の事情はそれを許さなかった。

まぁ、シリーズ3作、面白い!

****************** 2018年8月9日 記 ****************************
                    (元ネタは2010年7月4日 記)

 最終章になるはずだが、どうだろう。
いやな予感がしないでもないエンディングだった。
残念ながら、迷走の続編(?)が制作されてしまった。

このシリーズ、かなり気に入ってしまっていて、アクション好きの息子もたぶん気に入るだろうと思って一緒に行くことにした。
当時、中学生だった息子達の間では、さほど話題になっていない作品だったのか、誘った時はあまり嬉しそうな顔はしなかった。
「おかしいなぁ、息子はスパイ好きのはずだが…」と思ったが、単に思春期で親と行動したくなかっただけだったのかもしれない。
それを確かめるほど会話は多くないかったし。
まぁ、思春期の男子はそんなものだろうと思うので、気にもしていなかった。

だいたい、自分自身が中学、高校時代を通じて父親と会話をした記憶がない。
まぁ、誘えば映画について来るのだから、よしとしよう。
息子との関係なんて、そんなものだろう。
社会人となった今は、普通に会話している。
昨年(2017年)、一人暮らしを始めて家を出たので、といっても車で15分ほどのアパートだが、それほどしょっちゅう話をするわけではないけれど。
今年(2020年)の春からは結婚して神戸に住んでいる。
新型コロナの影響で、とりあえず入籍だけだが…

 本シリーズのよさは、完璧な殺し屋としての主人公の身のこなしと、スリル感いっぱいの展開にある。
今回もカーチェイスを含めて手に汗握る展開で、息子も面白がっていたようだ。
残念なことが二つある。
一つはフランカ・ポテンテが、登場していないこと。(しつこいな)
気にいっていた女優さんだけに残念だ。

もう一つは、前作の最後のほうで出てきたロシアの女優オクサナ・アキンシナ。
彼女は「リリア 4-ever」という作品で衝撃を受けた子役で、個人的には大ブレイク間違いなしと期待していた。
「ボーン・スプレマシー」は、時間がとれなくて劇場鑑賞ができなかったのだが、彼女が一瞬だが出ることを知っていれば、日程調整に熱が入っただろうと思う。
残念なのは「リリア4‐ever」も、その後出演した「モスクワ・ゼロ(2006年)」も、日本ではほとんど話題になっていないことだ。
「リリア 4-ever」は、劇場公開もされていない。
ソビエト崩壊による東ヨーロッパの悲惨な少女たちの物語なので、楽しい作品ではないが社会の崩壊というのはこういうものかと、あらためて平和を実感することができるよい作品ではある。

 さて、本作も例によって終わりではないかもしれない。
できれば余韻を残して、このままシリーズとして完結して欲しい。
もし制作スタッフが続けたいなら、ボーン氏ではない別のキャラクターを創造して別のアイデンテティーを探し求める物語にして欲しいと思う。
まぁ、素人の勝手な嘆きだが…

と思っていたら結局、復活してしまった。
どちらのアイデアも採用されたが、まぁ、迷走だなぁ。
シリーズ三作、とても楽しめる痛快アクションものだった。

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 今、ふと脳裏に浮かんだのだが…
大人になった息子と本作を鑑賞した時の話をしたような映像。
「面白かったけれど物語が分かっていた訳じゃない」と言っていたような気が…
記憶の捏造かも知れないが。
確かに、そうだろうなぁ。
今回のシリーズ3作再鑑賞で、同じことを感じてしまった。

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