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【Netflix鑑賞】イベント・ホライゾン

イベント・ホライゾン
 制作年  1997年
 監督   ポール・アンダーソン
 出演   ローレンス・フィッシュバーン、サム・ニール、
      キャスリーン・クインラン、リチャード・T・ジョーンズ、
      ジャック・ノーズワーシー、ジェーソン・アイザックスほか
 劇場公開 1997年11月
 録画日  WMV形式 2002年4月14日
      DVD形式 2005年7月10日
 鑑賞年月 WMV鑑賞 2002年4月頃
      DVD鑑賞 2005年7月頃
      Netflix鑑賞 2020年8月


 時々、SF映画が観たくなる。
一番ベストなのは「スターウォーズ」シリーズや「スタートレック」シリーズなのだが、まぁ、宇宙船が出てくれば何でもいいという面もある。
本作はホラー要素が強いので、本当は苦手な部類なのだが…
Netflixで配信していることもあり、お手軽なのでつい手を出してしまった。

内容は以下の鑑賞記録の通りである。
今回の再鑑賞の第一印象はSFお化けの屋敷であった。
重力を操って次元を超えたイベント・ホライゾン号は、超次元で生きたお化け屋敷になって戻って来たというところかなぁ。
機械が命を得た?
そういう話ではない。

それと1997年という制作年代のせいか、CG映像に「凄いでしょ」という制作陣の自慢気な主張がキラキラしているような気がした。
いや、だからダメと言うことではない。
むしろ微笑ましい感情が沸き上がる。
それは映像が丁寧に作られているからだろうと思う。
MMシアターMさん風に言えば「金、かかってまんなぁ」である。

何度も繰り返し見るような心地よさがないのが最大の難点ではあるが、映像を楽しむという点では十年に一度くらいは観てもいいかもしれない。
サム・ニールのラストの姿は、確かに「ヘル・レイザー」っぽい映像かも。

しかし、どうしてクルーたちを道ずれに地獄のような場所へ戻りたいのか、サム・ニールの雄叫びを聞いていても理解はできなかったなぁ。



**************** 2020年2月20日 記 ***************************
                    (元ネタは2011年5月29日 記)

 超次元空間に消えたはずの巨大宇宙船が現れる。
その救助に赴いたクルーたちが遭遇する奇怪な出来事を描いたSFホラーだ。
しかも、かなりリアルなSFで、同時に凄いホラーだ。
見ごたえ十分なことは間違いない。
主演の二人、ローレンス・フィッシュバーン、サム・ニールは、さすがの演技だと感心する。
難を言えば話が進むにつれ、すっかりホラーになってしまう点がホラーが苦手な自分としては、少々もてあまし気味だった。

どういう経緯で鑑賞したのか、思い出せないのも難点の一つだ。
いつものように推測してみる。
俳優陣で選んだのではなさそうだ。
知っている俳優と言えば主演の二人だが、この二人で作品を選ぶことは当時も今もなさそうだ。
だから、単純に宇宙船が出てくるSFで選んだに違いない。
あるいは今の感覚で考えると「ホライゾン」という韻に惹かれたか。

鑑賞当時は気がつかなかったが悪いほうの評判では、やたらに引用が多いという批評が目立つ。
曰く、「惑星ソラリス(1972年)」だの「シャイニング(1980年)」だの「ヘル・レイザー(1987年)」だの…
挙句の果てはハリウッドのアイデア枯渇批判にまでつながっていく。
少し穿ちすぎではないかと思うが、どうだろうか。
血が、どばーっと出たからと言って「シャインイング」の引用と言われると、それ以上の作品は作れなくなりそうだ。

心の奥底に潜む何かが、超次元空間の向こうで奇怪な事態を生む。
宇宙船自体が意思を持った生命体のごとく振舞い始める。
まるで人々の恐怖感や影を食い物にしている妖怪のようなものだ。
その意味では、日本的なホラーの要素がないわけでもない。

個人的には、かなりハマった作品で人にも勧めたいのだが、どういう人に勧めたらいいのかがよく分からない。
SF好きの物差しでは後半が嫌気がさすだろうし、ホラー好きには宇宙空間という舞台設定がどうなのか?
万人受けすることのない、面倒な作品ではある。

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