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【DVD鑑賞】僕と彼女とオーソン・ウェルズ

僕と彼女とオーソン・ウェルズ
 制作年  2008年
 監督   リチャード・リンクレイター
 出演   ザック・エフロン、クレア・デインズ、
      クリスチャン・マッケイ、ベン・チャップリン、
      ゾーイ・カザンほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2018年9月27日
 鑑賞年月 DVD官署 2020年8月


 ゾーイ・カザン狙いの録画だったと思う。
タイトルのオーソン・ウェルズも少しは影響したかな。
観ていてビックリはクレア・デインズ。
久しぶりに姿を拝んだ。
いつか眠りにつく前に(2007年)」の翌年の制作かぁ。
まだお熱が入っていた頃だなぁ。
確かに魅力的ではあるが、オネツが醒めた現在は冷静に見ていられる。
でも当時、本作を知っていたらオーソン・ウェルズが足かせになっていたかも…

鑑賞動機はゾーイ・カザンのことはすっかり忘れていて、オーソン・ウェルズに絡んだラブコメかなと思って観てみることにしたというのが正直なところ。
暫くしてゾーイ・カザンらしき女性が登場して、「あれ?もしかして彼女狙いだった?」と思い出したのであった。
うーん、ゾーイ・カザン的には残念な感じ。
本作が最初だったら、追いかけていないなぁ。

実際にあった出来事かどうかは知らないけれど、実在の人物オーソン・ウェルズに出会った俳優志望の高校生の青春物語である。
オーソン・ウェルズの気まぐれ度合が本当にそうだったかは分からないけれど、巷間言われているイメージに近くって愉快な物語だった。
クレア・デインズの助演ぶりがナイス。

俳優志望の若いエネルギーが大人(オーソン・ウェルズ)に立ち向かい、結局は木端微塵になる展開がユニークに感じた。
受け皿的存在のゾーイ・カザンの役柄的な塩梅も匙加減がいい。
でも彼女の魅力は、こんなものではない。
ルビー・スパークス(2012年)」まで4年か。
こういう感じだと「レボリューショナリー・ロード(2008年)」では気づかなくて当然かもしれないな。

オーソン・ウェルズも、自ら主催する「マーキュリー劇団」の舞台「ジュリアス・シーザー」で役者生命、演出家としての評価を懸けて世間と対峙している。
ある意味、主人公との対立構造が二重になっている点も面白い。
若者はオーソン・ウェルズに木端微塵に叩きのめされるが、彼自身は舞台の成功で名声を手にすることになる。
その木端微塵の成り行きがクレア・デインズを巡ってのイザコザなので、オーソン・ウェルズの子供っぽさには笑ってしまう。
気まぐれで雇い入れた俳優なので、気まぐれでクビにしたと言えなくもないが…

まぁ、史実かどうかは知らないが、オーソン・ウェルズの演出家としての才能を世間が認める一つのエピソードとして面白いかなと思う。

僕と彼女とオーソン・ウェルズ [DVD] - ザック・エフロン, クリスチャン・マッケイ, クレア・デインズ, ベン・チャップリン, ゾーイ・カザン, ジェームズ・タッパー, リチャード・リンクレイター
僕と彼女とオーソン・ウェルズ [DVD] - ザック・エフロン, クリスチャン・マッケイ, クレア・デインズ, ベン・チャップリン, ゾーイ・カザン, ジェームズ・タッパー, リチャード・リンクレイター

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