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【BD鑑賞】ドンファン(1995年)

ドンファン(1995年)
 制作年  1995年
 監督   ジェレミー・レヴィン
 出演   ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、
      フェイ・ダナウェイ、タリサ・ソト、
      ジェラルディン・ペラス、レイチェル・ティコティンほか
 劇場公開 1995年9月
 録画日  BD形式 2015年12月26日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年8月


 ジョニー・デップ狙いだったのかマーロン・ブランド狙いだったのか、はたまたフェイ・ダナウェイ狙いの録画だったのか、録画してから5年も経過した今では記憶が定かではない。
案外、タイトルのドンファンだったかもしれない。
というのもドンファンという韻にカサノバが重なり、どちらも精力絶倫で貴族の放蕩息子というイメージにつながる。
以前、「カサノバ(2005年)」を観たので、制作年的には逆だけれどジョニー・デップにヒース・レジャーを重ねて、彼の波乱万丈の女性遍歴を物語る作品と思って録画したような気もするのである。

だがカサノバは実在の人物。
ドンファンは17世紀のスペインの伝説上の人物。
しかも本作はドンファンを自称する若者の恋の遍歴を語るだけではなく、そのカウンセリングを通じて引退間近の精神科医(マーロン・ブランド)が妻(フェイ・ダナウェイ)との関係を再構築する物語である。

正直なところ、あまり面白い作品ではなかった。
フェイ・ダナウェイはそれなりだが丸々と肥え太ったマーロン・ブランドは、お世辞にも魅力的とは言えない。
ゴッドファーザー(1972年)」のマフィアのボスならタキシードに紛れたオデブちゃんが、普通の精神科医(あ、優秀なだったかも)では…幻滅の極み也。

その上、作品的には精神科医夫婦の関係再構築、つまり引退後の夫婦関係に焦点を当てたことでドンファンの物語がファンタジーになってしまい、色褪せたものに感じられるのはマイナスだったなぁ。
どちらかに焦点を絞るべきだったのではないだろうか。

個人的な好みは思いっきりファンタジーに振って、ジョニー・デップの奇天烈キャラを前面に押し出すような内容がよかったかなと思う。
でもそうするなら精神科医夫婦はマーロン・ブランドとフェイ・ダナウェイである必要はなくなるので、結局はキャスティングに失敗したということかなぁ。
ジョニー・デップファンでも超熱烈で記録魔的に観る人以外はスルーして問題ない。

ドンファン [Blu-ray] - マーロン・ブランド, ジョニー・デップ, フェイ・ダナウェイ, ジェレミー・レベン
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