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【BD鑑賞】青い性

青い性
 制作年  1983年
 監督   デヴィッド・ハミルトン
 出演   エマニュエル・ベアール、モニカ・ブルーク、
      インゲ・マリア・グランゾウ、ステファーヌ・フレス、
      パトリック・ボーショーほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2017年6月25日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年7月


 エマニュエル・ベアール狙いの鑑賞。
しかもこのタイトル、1970年代のソフトなピンク洋画を連想させてくれる。
エマニュエル・ベアールだからエロティックなコメディかなと思ったら、映像的にはなんとシリアス系で、地中海のどこかの島だと思われるが美しい。
その風景に主人公の3人娘の裸体が映えること、この上ない。
その露出度と美しさは「エマニエル夫人(1974年)」に引けを取らない。
でもなぁ、1980年代の制作だから…
流行と言う点で劇場未公開は致し方ないか。
それにエマニュエル・ベアールは3人娘的には2番手で目立たない。

本作、別タイトルで「青い性/処女喪失」というらしい。
なるほど物語を考えると至極ストレートな邦題である。
地中海のどこかの街で3人の若い女性が、ひと夏のバカンスを楽しんでいる。
ボートで近くの島に渡りアバンチュールを楽しもうと出かけるが、
嵐に遭って島に難破する。
このボートが、とても3人の女性が漕いで島に渡れるような代物ではない。
その辺の公園で若いカップルがデートするようなボート。
しかも嵐に遭ってって…難破どころか、すぐにひっくり返って沈没するだろう。
3人ともオダブツ…

でも無事に難破して島に到着。
近くの豪邸の主に助けを求めるのだが、家主の夫婦がイチャイチャし始めて…
やたら開放的な邸宅だ。
セキュリティ感覚、一切ナシ!
うーん、あとで分かるけれど夫は大金持ちで妻のために島を所有している。
妻は世界的に有名なピアニスト。
このイチャイチャシーンはサービスショット。
まぁ、綺麗に撮るもんだな、感心する。

サービスショットは、この直前にもある。
難破した3人娘の一人が海岸に打ち上げられているのだが、若いイケメン君が救助して近くの掘立小屋に彼女を休ませる。
医者でも呼びに行ったのかイケメン君は堀田屋小屋から消え去る。
ん?普通、彼女が目覚めるまで一緒にいないか?

目覚めた彼女、掘立小屋にあったドレスを着こんでウキウキ。
このドレスを着こむところがサービスショット。
存分に美しい裸体を楽しめる。
他の二人と合流して件(くだん)の夫婦の邸宅へ向かうわけだ。

そして掘立小屋の彼女が件の夫婦の夫が、救助してくれた人物と勘違いしてしまう。
勘違いというより思い込みかな。
唐突に妻のピアニストが飛行機事故で死んでしまい、悲しみに打ちひしがれているはずの夫にアプローチ、夫も何だか知らないけれどごちそうさまって感じで…

他の二人の恋愛(?)模様がドタバタ描かれたりするけれど、どうでもいい話。
結局、件の夫婦の愛に満ち溢れたセックスシーンと夫と若い娘っ子の処女喪失節句シーンが、風光明媚な風景の中で美しく描かれるだけのピンク映画である。

そういえば「エマニエル夫人」が女性向けのエロティック映画と言われていたから、本作は系統としてはそういう雰囲気である。
バイオレンスなシーンはないしリアルなセックス描写もない。
オッサン的には物足りないけれど青春真っただ中の男子的には、青い妄想を掻き立ててくれるのに塩梅のよいエロティックかげんかもしれない。
主役はモニカ・ブルークってことになるんだろうな。

青い性 HDリマスター版 [DVD] - エマニュエル・ベアール, デビッド・ハミルトン
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