0コメント

【BD鑑賞】フォロー・ミー

フォロー・ミー
 制作年  1972年
 監督   キャロル・リード
 出演   ミア・ファロー、トポル、マイケル・ジェイストン、
      マーガレット・ローリングス、アネット・クロスビーほか
 劇場公開 1973年1月
 録画日  BD形式 2014年4月12日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年7月


 ミア・ファロー狙いの鑑賞作品。
でも、よく考えるとミア・ファローのファンというほど熱はないかも。
出演作品のコレクション。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年)
見えない恐怖(1971年)
華麗なるギャツビー(1974年)
ナイル殺人事件(1978年)
ウエディング(1978年)
スーパーガール(1984年)
ハンナとその姉妹(1987年)
オーメン(2006年)
アーサーとミニモイの不思議な国(2006年)
僕らのミライへ逆回転(2008年)
アーサーと魔王マルタザールの逆襲(2009年)
アーサーとふたつの世界の決戦(2010年)
(2020年7月末現在)

この中では「華麗なるギャツビー」、「ローズマリーの赤ちゃん」、「ハンナとその姉妹」あたりが、いい感じかなと思う。
彼女のことは「ローズマリーの赤ちゃん」で知った。
と言っても公開当時は映画は雑誌で見るもの、読むものだった。
具体的に動いている(!)彼女を見たのは「ローズマリーの赤ちゃん」をDVD鑑賞した2004年6月頃ということになる。
中学時代の思い込みというのか、焼き付いた印象というのか、それが大きく影響しているのか囚われたように作品を録画した時期がある。
今も、その呪縛が解けているわけではないので機会があれば録画してしまう。
本作は、そういうことで録画した。
ミア・ファロー狙いと言っても、好きな女優さんとは少し事情が違うように思う。

 さて本作。
うーん、なんだろうなぁ…
1972年という時代を考慮する必要があるのかもしれない。
でも、もうヒッピー文化はすたれ始めているような気もする。
ヒッピーたちが求めていた自由や平等を身上としている女性と、旧態然とした秩序を重んじる男性が恋に落ち結婚するが、互いの価値観の違いから暮らしはギクシャク…
そんな二人を結び付けるキューピット(?)が現れ、めでたく関係を修復するという後のロマコメとはテイストが異なるロマンティックコメディだろうなぁ。
キューピットが現れる事情も、その彼の風貌や行動も全然キューピットらしくない。
結果として、そうなったというオチである。

ミア・ファローは、比較的魅力的に描かれていると思う。
ドタバタしそうな内容の物語だけれど英国映画のせいか、落ち着いた雰囲気である。
しかしなぁ…
仮に、このキューピット兄さんの思惑通り二人の仲が回復したとしても、きっとまた間違いなく危機が訪れるだろうなぁ、と還暦過ぎのオッサンは思う。
このダンナが生きる社会は、ある種の階級社会である。
ミア・ファロー演じる妻の価値観とは永遠に交わることがない。
いずれ二人は価値観の変革を迫られる。
お互いの価値観ではなく、夫の生きる社会から選択を迫られることだろう。
それを思うと、あんまり呑気にハッピーな気分にはなれないのである。
うーん、ダメだな、年寄りは…ロマンの欠片が無くなっている。

フォロー・ミー【Blu-ray】 - ミア・ファロー, トポル, マイケル・ジェイストン, キャロル・リード
フォロー・ミー【Blu-ray】 - ミア・ファロー, トポル, マイケル・ジェイストン, キャロル・リード

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント