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【BD鑑賞】悪女/AKUJO

悪女/AKUJO
 制作年  2017年
 監督   チョン・ビョンギル、
 出演   キム・オクビン、シン・ハギュン、ソンジュン、
      キム・ソヒョン、キム・ヨヌほか
 劇場公開 2018年2月
 録画日  BD形式 2019年3月4日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年7月


 この邦題は、よくない。
毎度のことだが、だからといって代替えの妙案があるわけではない。
でも、とにかくヒロイン、全然まったく悪女じゃない。

少し前にスカーレット・ヨハンソンにアクションが似合っていない要因は、彼女の身長が低いからだと書いたが、まぁ、実際にそう思ったのだけれど、本作のヒロインを見るとやっぱりそうなのかと考え込んでしまった。
本作のヒロイン、キム・オクビンは身長167cmである。
アトミック・ブロンド(2017年)」のシャーリーズ・セロンもぶっ飛ぶ大アクション、血まみれの戦闘シーンから始まる本作。
うぅっ、そこは韓国バイオレンス満載で、カメラワークもスリリングで、こりゃあ一発で「掴みはOK」である。

ただ話は少し分かりにくい。
いや、別に内容が哲学的で面倒なので分かりにくいということではない。
登場人物とヒロインの関係を把握するのに、少々時間を要するのである。
5分強ほど続く冒頭のバイオレンスシーン、彼女はその場で警察に逮捕される。
なぜ、そんな修羅場となってしまったのか?
ヒロインの過去の物語と現在が、交互に錯綜するので分かりにくいのだ。

印象としては「ニキータ(1990年)」と「キル・ビル(2003年)」を、混ぜたような物語になっている。
恋人の、あっ、結婚式を挙げているから夫か、復讐劇が「キル・ビル」っぽく、ヒロインが逮捕後に秘密の国家機関に暗殺者として養成される部分が「ニキータ」っぽいように感じた。
特に新たな恋人との結婚式当日に暗殺を命じられるエピソードは、トイレの水洗タンクに銃をかくしてあるところを含めて「ニキータ」にもあったからなぁ。
韓国風のオマージュか?

復讐劇としての壮絶感は「キル・ビル」に引けを取らない。
元夫との一騎打ちを含めてキム・オクビンのアクションは絶賛に値する。
血まみれだし…痛い。
まぁ、これから彼女は人生をどう生きるのか。
前途多難な気はする。

あぁ、国家組織でヒロインを育成する教官というのか女性上司になるのか、雰囲気がエマ・トンプソンに似ているなと思ったのは自分だけかな?
顔つきは全く違う(年齢も)のだけれど、雰囲気が似ているように思う。
メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年)」のエージェントOなんだけれど、キャラクターも何もかも違うのだけれど…
希望的な妄想だったかな?

韓国バイオレンスが好きなら楽しめると思う。
それにしても邦題は、もう少しなんとかならなかったかな。

悪女/AKUJO [Blu-ray] - キム・オクビン, シン・ハギュン, ソンジュン, チョン・ビョンギル
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