0コメント

【DVD鑑賞】スミス夫妻

スミス夫妻
 制作年  1941年
 監督   アルフレッド・ヒッチコック
 出演   キャロル・ロンバード、ロバート・モンゴメリー、
      ジーン・レイモンド、ジャック・カーソン、
      フィリップ・メリヴェイル、ベティ・カンプソンほか
 劇場公開 1989年2月
 録画日  DVD形式 2020年7月26日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年7月


 ヒッチコック狙いの鑑賞だが本作にはある勘違いがあって、いつか観ようと思っていた作品でもある。

「リメイクものらしいが当然こちらのほうが新しい分、スタイリッシュに出来上がっているに違いない。もとを観ていないので正確性にはかけるが、50年の時間が流れていれば、そういうものではないか。たしか、ずいぶん前にNHK BSで放映されていた記憶がある。そのうち観てもいいかなとは思っている。」

これは2010年に書いた「Mr.&Mrs.スミス(2005年)」の鑑賞記録。
当時、何かで調べてリメイク作品だと思っていたのだ。
その後、公式な資料が見つからず2018年に書き直した鑑賞記録では「単純に『スミス』と『夫婦喧嘩』繋がりの勘違いだった。」と断じている。

今回、本作を鑑賞して最初に思ったのは、確かに「単純に『スミス』と『夫婦喧嘩』繋がり」だけかもしれないが、強烈な個性の持ち主の妻と言う点も考慮すると、オリジナルと言ってもよいのかもしれないと感じた。
もっとも「Mr.&Mrs.スミス」側としては、設定も流れも違うのだからリメイクというのはお門違いということになるような気もする。
著作権の揉め事って、こんな感じなのかな。
原題は同じだからなぁ、微妙なのかも知れない。
でも裁判沙汰になったという話は耳にしたことがないな。

 喧嘩するほど仲がいいスミス夫妻。
ある日、弁護士がやってきて「手続きの関係で、法律上あなたがたは夫婦ではないので至急手続きしなおして欲しい」と二人に別々に告げる。
何を思ったのか妻スミスが暴走を始める。
最初は夫スミスの嫉妬心を煽る行動なのかなと思って観ていたのだが、なにやら本気モードで夫スミスの仲間の弁護士と付き合い始める。
とうとう結婚するとまで言い出し、友人もその気になるのだけれど…

ラストシーンに妻スミスがスキー板を履かされて動けす、ばたばたと暴れるシーンに至り、やっと夫スミス以外に彼女の我儘邦題を受け入れる男はいないと分かるオチ。
まぁ、一風変わったテイストのラブコメである。
1941年に、このようなラブコメを制作できた米国には驚きしかない。

ヒッチコック作品としては評価が低いらしい。
彼の作品としては事件は起きないので「らしくない」かもしれない。
でも異色のヒッチコック作品と言えるわけで、個人的には楽しめた。
「Mr.&Mrs.スミス」の元ネタでも悪くないと思う。

でも、やっぱり落ち着いて考えると、違うかな。

スミス夫妻 (トールケース) [DVD] - キャロル・ロンバード, ロバート・モンゴメリー, ジーン・レイモンド, アルフレッド・ヒッチコック
スミス夫妻 (トールケース) [DVD] - キャロル・ロンバード, ロバート・モンゴメリー, ジーン・レイモンド, アルフレッド・ヒッチコック

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント