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【Netflix鑑賞】ビッグ・フィッシュ

ビッグ・フィッシュ
 制作年  2003年
 監督   ティム・バートン
 出演   ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ、
      ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム・カーター、アリソン・ローマン、
      マリオン・コティヤール、スティーヴ・ブシェミ、
      ダニー・デヴィートほか
 劇場公開 2004年5月
 録画日  DVD形式 2007年8月4日
      BD形式  2014年12月8日
 鑑賞年月 劇場鑑賞  2004年5月
      Netflix鑑賞 2020年7月


 最近の再鑑賞ブーム(?)で、劇場鑑賞後おそらく一度も再鑑賞していない作品を
観てみようかなと思い始めている。
そこで本作、まぁ、Netflixで配信されていたという事情もあって観てみることに。
大筋は記憶の通りだったけれど、一つ驚いたことがあった。
親父の法螺話を確かめに息子が現地に出向いて、昔親父殿に恋焦がれた少女から事情を聞いたエピソードは、すっかり忘れていた。
しかも、その相手がヘレナ・ボナム・カーターだったとは!
まぁ、彼女との最初の遭遇が「フランケンシュタイン(1994年)」だからなぁ。
インパクト強すぎだし…本作の成長した少女の姿は美しい。
親父殿が法螺話で幼い頃に出会った魔女も彼女だったけれど…

2004年の劇場鑑賞時には気づかなかったが、16年の時を経て豪華なキャストに今さらながら驚いてしまった。
さすがティム・バートン監督と言うべきだろうか。
アリソン・ローマンが出ているのは気がついていなかった。
彼女との初遭遇は「マッチスティック・メン(2003年)」なので、ちょうど1年ほど前のことになるのだが…
今回鑑賞しながら「若い頃のジェシカ・ラング役だけれど雰囲気似ている。よく見つけてきたな」などと思ったのだが、鑑賞後に調べてビックリポン。
でもなぁ、彼女の出演作の鑑賞記録に本作に出演していることは書いてある…
意識というのかアンテナ低いなぁ。

息子の奥様、マリオン・コティヤールだったか。
けっこう観ているのだけれど…今回も見たことあるな程度、情けないことだ。
スティーヴ・ブシェミやダニー・デヴィートは、鑑賞当時はそれほど意識していなかったかなぁ。

ラスト、お葬式のシーンはやっぱりグッときてしまう。
この手の話が好きなんだろうなぁ。


**************** 2018年4月7日 記 ******************************
                     (元ネタは2010年3月5日 記)


 同じような系統の作品に「ウォルター少年と夏の休日(2003年)」がある。
どちらも男子の夢、心の奥にある物語かなと思う。
そう意味でのファンタジーといえる。

この作品はユアン・マクレガーが出演しているので鑑賞した。
「ウォルター少年と夏の休日」にはハーレイ・ジョエル・オスメントが出ていて、
なんとなく劇場鑑賞を避けたような気がする。
避けたというより、臆したという感じだったかも知れない。

とにかく面白かった。
いい映画だなぁ、観てよかったなぁと感じたことを思い出す。
あとで「ウォルター少年と夏の休日」を観たのだが、
こちらも同じようにいいなと思った。
劇場で観ておけばよかったと、少し後悔した。

男子の冒険物語であると同時に、父と息子の物語でもある。
ホラ話だと思っていた父の夢物語が、あながち嘘ではない冒険談だったことに息子が気づき、父の大きさを理解するというお話だ。

父親には、どこかそういう夢物語のような、生活感のない冒険談が
あっていいなと思う。
実際にはなかなか出来るものではないのだが、男子はそうありたいと心の片隅で願っているものだと思う。
もっとも、現実にこんな父親がいたら家族は大変だろう。
作品の中でも、息子はそんな父親を嫌っている。
どう考えても勝手気儘な迷惑親父にしか見えない。

しかし、家族から見たら親父なんてそんなものかも知れない。
実際、自分も反抗期の頃は父親を特に嫌っていたし、翻って自分自身も家族からは胡散臭い酔っ払い親父にしか見えなかったのだろうなと思う。
これでも少しはやんちゃな青春があったのだけれどなぁ。

自分の父親も息子である自分と、何事か青春を語り合いたかったのかも知れない。
互いに不器用なせいもあって、実現しないまま父親はこの世を去った。
今になって思っても仕方のないことだが、少し残念ではある。

そんなことなどを感じた作品だった。
ちなみに「ビッグ・フィッシュ」というのは「誰も信じないホラ話」という意味らしいが、エンディングのシーンとうまく重なっている。
ティム・バートンらしくないとも言えるし、もっとも彼らしいファンタジーと言えなくもない…ん?どっちだ?

ヘレナ・ボナム=カーターも出ていて…
好きな女優さんの一人である。
身内が好きな、ティム・バートンではある。

ビッグ・フィッシュ [Blu-ray] - ジェシカ・ラング, ユアン・マクレガー, ヘレナ・ボトム=カーター, アルバート・フィニー, ティム・バートン
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