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【Netflix鑑賞】ルイの9番目の人生

ルイの9番目の人生
 制作年  2015年
 監督   アレクサンドル・アジャ
 出演   ジェイミー・ドーナン、サラ・ガドン、
      エイデン・ロングワース、オリヴァー・プラット、
      モリー・パーカーほか
 劇場公開 2018年1月
 録画日  DVD形式 2018年9月19日
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年10月


 画像の力って凄い。
脳って文字より画像、映像のほうが記憶にとどめられるのだなと、あらためて実感。
ことの顛末は次の通り。
本作、Netflixで鑑賞したのだが鑑賞記録を書くため、いつものように監督や出演者を調べ始めるとDVDジャケットの写真が目に飛び込んできた。
「あれ?この絵柄、ラベルにしたんじゃないか?」
さっそく録画リストをチェックすると…
2018年に録画していたことが判明。
タイトルだけじゃ全然記憶は刺激されなかったのだが、写真を見た途端に即座に思い出すとは…
脳の仕組みは、そういうものなのだなぁ。
人間、文字を使い始めて数千年だもの。
ヒト属(ホモ属)でおよそ200万年、ホモ・サピエンスで40万から25万年前と言われているくらいだから、数千年なんてついこの間って感じ。
さらに日本でいえば1500年経っているか?
識字率的に自分たちのような平民(一般人か)が日常的に文字を使うようになったのは、ここ数百年だもの、道具としては新しい。
文字だけで記憶を長期間保持するなんて、無理があるのだ…なんちゅう言い訳か。

 ルイのナレーションが不思議な物語の始まりを予感させる。
彼の9歳のまでの不思議な生き様が語られる。
彼は沢山の怪我をするけれど、なんとか生き延びてきた。
赤ん坊の時から今まで怪我だらけの人生である。
ふむ、なんだかファンタジーっぽい始まりで、好きなタイプの物語かも。
かもというのは、ただどうも明るい9歳の少年の未来や成長を感じさせてくれない描写に一抹の不安が募るのである…もしかするとダークファンタジー?

9番目の大きな事故。
ルイは崖から落ちてしまう。
瀕死の状態で病院に運ばれ一命はとりとめるが、意識不明の重体で集中治療室へ。
ピクニックで一緒だった母親は「息子は大丈夫、死なない。一緒にいさせて、息子とは一心同体」と泣き叫び、病院で寝泊まりすることに。
担当医師(パスカルだったか?)の配慮で、簡易宿泊できる部屋があてがわれた。
父親は行方知れず。
事故の様子がおかしい、父親が行方不明なのは怪しいと警察が捜査に。

このあたりからルイの心の映像や担当医師と母親(若く美人で可愛らしい)との絡み合い、母親と義母との確執、ルイと父親との良好な関係等々が、時にファンタジー風に、時にサスペンス風に、また時にはラブロマンス風に描かれる。
ルイは意識を取り戻すのか、父親の行方は?
という展開なのだが…

いやぁ、終わってみれば驚きの物語であった。
かなり観客をミスリードする作りは巧くできている。
母親と担当医師に肩入れしちゃうのも、してやられた感があるのが心地よい。
終わってみれば虐待ママが起こしたトンデモハップン事件だった。

ルイが通っていたセラピーの分析医が、最初はボンクラドクターに見えたがラストは大活躍で、このあたりの流れも無理矢理感が無く自然な雰囲気でよかった。
オリヴァー・プラット、よく見かける俳優さんだ。

 ・ワーキング・ガール(1988年)
 ・フラットライナーズ(1990年)
 ・派遣秘書(1993年)
 ・妹の恋人(1993年)
 ・三銃士(1993年)
 ・エグゼクティブ・デシジョン(1996年)
 ・評決のとき(1996年)
 ・サイモン・バーチ(1998年)
 ・U.M.A./レイク・プラシッド(1999年)
 ・アンドリューNDR114(1999年)
 ・ガンシャイ(2000年)
 ・サウンド・オブ・サイレンス(2001年)
 ・エイプリルの七面鳥(2003年)
 ・カサノバ(2005年)
 ・2012(2009年)
 ・ラブ&ドラッグ(2010年)
 ・X-MEN/ファースト・ジェネレーション(2011年)
 ・ジンジャーの朝/さよなら、わたしが愛した世界(2012年)
 ・マリリン・モンロー/瞳の中の秘密(2012年)
 ・シェフ/三ツ星フードトラック始めました(2014年)
 ・ハリウッド・スキャンダル(2016年)※
 ・ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密(2017年)
 (2020年9月末現在。※印は未鑑賞作品)

あらま、見たことあるじゃ済まされない数だった。

ルイの9番目の人生 [DVD] - ジェイミー・ドーナン, サラ・ガドン, エイダン・ロングワース, アーロン・ポール, アレクサンドル・アジャ
ルイの9番目の人生 [DVD] - ジェイミー・ドーナン, サラ・ガドン, エイダン・ロングワース, アーロン・ポール, アレクサンドル・アジャ

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