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【DVD鑑賞】ラ・マンチャの男

ラ・マンチャの男
 制作年  1972年
 監督   アーサー・ヒラー
 出演   ピーター・オトゥール、ソフィア・ローレン、
      ジェームズ・ココ、ハリー・アンドリュース、
      ブライアン・ブレッスドほか
 劇場公開 1972年12月
 録画日  DVD形式 2020年9月28日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年10月


 再びBD/DVD/VoD鑑賞作品の記事に戻る。
2020年10月、第三四半期分のレポートになる。

 ラ・マンチャの男がドン・キホーテのことだと知ったのは、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年)」を観た今年(2020年)1月のことではないか?
観賞記録には何も書いていないけれど、登場人物でドン・キホーテになり切って生活している老人が「我こそはドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」と言っていて、「えっ!そうなの?」と思ったのだ。
調べてみると間違いない。
すると「そういえば『ラ・マンチャの男』という映画があったな」と本作のことを思い出し、「あれはドン・キホーテの物語だったのか」と理解したのであった。
さっそく録画して鑑賞してみることに。
思い立ってから9か月も経ってしまったが…

本作が公開された1972年12月は高校2年か。
冬休み直前だなぁ。
確か正月に郵便配達のバイトをしようと思っていた頃だ。
友人のYちゃんが「郵便配達のバイトをする」と言っていたので、「じゃあ、俺も」と申し込んだような気がする。
当時は朝刊配達のバイトもしており、今考えるとかなりハードなバイト生活だったなぁと思うけれど、新しい自転車が欲しかったので苦になった憶えはない。
配達ルートに仕分けする作業も、けっこう楽しかった。

配達区域に小松製作所の事務所があり、晴着姿の女性事務員の姿が印象的だった。
家族、親戚に正月に晴れ着で着飾る年齢の女性はいなかったので眩しかった。
2年後、入社した会社の配属先で「数年前まで正月は女性は晴着で出社していた」と耳にして、さもありなんと思ったことを思い出した。
もっとも後に女性社員から「あれは大変だった。当番を決めて輪番で着てきたのよ」と大人の事情を聞かされ、なんとなく寂しく感じたものだ。

 さて本作。
びっくりしたのはミュージカル仕立てだったこと。
主人公の演劇家(詩人?)が劇中劇で「ドン・キホーテ」を演じるのだが、それがミュージカル仕立てなのだ。
ピーター・オトゥールもソフィア・ローレンも歌いまくる。
特にソフィア・ローレンが歌うのには驚いたなぁ。
イメージが無かった。

まぁ、劇中劇の「ドン・キホーテ」は、それなりにドン・キホーテの物語。
主人公の演劇家が上演中に宗教裁判にかけられるため逮捕される。
神を否定した演劇を上演していたとか、そういう劇を書いたとか何とか。
裁判を待つ留置場で罪人たちを相手に、自分が逮捕された理由を演劇で語りだす。
ドン・キホーテが失われた騎士としての道徳を最後まで貫く滑稽さに重ねて、たとえ何があったとしても自分自身の主張を貫く劇を演じ続ける、それが私の人生だと主張しているのだろうと思う。
悪くない構成だしラストもドン・キホーテらしい。
原作は読んだことないけれど…

ピーター・オトゥールの演劇風の歌唱がよかった。
そしてソフィア・ローレン、胸、おっきいなぁ。

ラ・マンチャの男 [DVD] - ピーター・オトゥール, ソフィア・ローレン, ジェームズ・ココ, ハリー・アンドリュース, アーサー・ヒラー, デイル・ワッサーマン, ピーター・オトゥール
ラ・マンチャの男 [DVD] - ピーター・オトゥール, ソフィア・ローレン, ジェームズ・ココ, ハリー・アンドリュース, アーサー・ヒラー, デイル・ワッサーマン, ピーター・オトゥール

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