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【DVD鑑賞】ストーリーテリング

ストーリーテリング
 制作年  2001年
 監督   トッド・ソロンズ
 出演   セルマ・ブレア、レオ・フィッツパトリック、
      ロバート・ウィズダム、メアリー・リン・ライスカブ、
      フランカ・ポテンテ、ジョン・グッドマンほか
 劇場公開 2002年11月
 録画日  DVD形式 2020年3月31日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年9月


 セルマ・ブレア狙いの録画である。
でも順番的には、まず邦題に反応してから出演者を見てのことだと思う。
「ストーリーテラー」という大好きな作品があり、その類の内容を想像したと思う。
残念ながら狙いのセルマ・ブレアもパッとせず、内容的のもイマイチだった。
正しくは一筋縄ではいかない作品とでもいうのだろうか…

「フィクション」、「ノンフィクション」と題された2作品。
関連性は物語的にはない。
「フィクション」は女子大生のヴァイ(セルマ・ブレア)のお話。
彼女には脳性小児麻痺の彼氏マーカスがいるが、ゼミで小説が酷評されたことが原因でヴァイとマーカスは喧嘩別れしてしまう。
その夜、バーでゼミの黒人教授に出会う。
こお黒人教授、ちょっとおかしいというか厭なヤツ。
モラルハザードしているのか、ゼミの女性たちは媚ている。
ヴァイも彼と強姦のような肉体関係を持ってから成績が上がる…

うーん、よく分からないな。
ヴァイ、呪文のように「黒人差別はしない」と唱えていた。
恋人が脳性小児麻痺というのも曲者だな。
人種差別や障碍者差別を問題視しているのか?
特にヴァイの言動は無自覚で無意識っぽい。
むしろ「差別は悪」と思っているはずで、でも結局はこういう人物が危ない?

「ノンフィクション」はドキュメンタリー監督として一旗揚げたいと思っているトビーが、ある中流家庭を題材に撮影を始める物語。
途中で寝落ちしたらしく、トビーが四の五の言っている間に撮影が開始されていた。
交渉過程が飛んでいるなと思ったけれど…まっ、いっか。
世間体のためだけに進学を強要する父親と母親に嫌気がさしている無気力少年スクービー、こいつが脳みそ空っぽのくせにビッグになりたがっている夢みる青年で、撮影は彼を主軸に行われる。

面白かったのは(笑える話ではない)、スクービーの弟と移民の家政婦の会話。
ある意味、弟の疑問や主張は正論ではあるのだけれど…
それ普通は言わないから、人として。
この家庭、どこか環境的にいびつなんだな。
弟の催眠術(?)によって父親は理由もなく家政婦をクビにしてしまう。
夜中に家政婦はガス栓を緩めて一家皆殺し!
スクービーは外泊していて無事だった…

 どうやら学歴差別、ゲイの問題、移民の問題など米国の中産階級に根強く残る差別をブラックユーモア的に炙り出しているようなのだが、よく分からない。
どの問題も、自分の生活の中では観につまされるものがないからだろうなぁ。
強いて言えば学歴問題だろうが、差別というほど酷い仕打ちを受けた記憶はない。

「ノンフィクション」のラストは、それなりに衝撃的だ。

ストーリーテリング 完全無修正版 [DVD] - ジョン・グッドマン, セルマ・ブレア, マーク・ウェバー, トッド・ソロンズ
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