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【Netflix鑑賞】ソードフィッシュ

ソードフィッシュ
 制作年  2001年
 監督   ドミニク・セナ
 出演   ジョン・トラヴォルタ、ヒュー・ジャックマン、
      ハル・ベリー、ドン・チードル、
      ヴィニー・ジョーンズ、サム・シェパードほか
 劇場公開 2001年11月
 録画日  WMV形式 2003年4月19日
      DVD形式 2008年12月23日
      BD形式  2013年12月8日
 鑑賞年月 WMV鑑賞 2003年4月頃
      Netflix鑑賞 2020年9月


 「そう遠くない時期に再鑑賞かなぁ」と書いたのがDVD形式で録画してから3年後、面白かった記憶だけは残っていたのでBD形式で再録画したのが、さらにその5年後のこと、そして念願の再鑑賞を果たすのに、さらに7年弱の年月が経過した。
まさにNetflixサマサマで、そうでなければもう暫く観ていないと思う。
このお手軽感、堪らないなぁ…

再鑑賞する前は本当にハル・ベリーのトップレス姿しか記憶に残っておらず、まさかヒュー・ジャックマンが超優秀な天才ハッカーとして登場するなんて…思いもよらななかったので、ほぼ新作鑑賞の気分であった。
最初の鑑賞から17年も経っているのだから、さもありなん。

以前の鑑賞記録で書いた「麻薬密売に関する資金流通解明の過程で生じた巨額の金をハッキングで強奪しようと計画する謎のギャング」というのは、おそらく何かで調べた粗筋を利用した表現だろうな。
最初の鑑賞記録を書いた2011年に、これだけの記憶があったとは思えない。
でもWOWOWやスターチャンネルの作品紹介記事ではなかった…

 物語は銀行向かいのカフェでジョン・トラヴォルタとヒュー・ジャックマンが映画について語り合うシーンから始まる。
この会話の内容のいくつかが、ジョン・トラヴォルタが仕掛けた謎を観客が解くキーワードになっている。
大成功しているとは言い難いが、制作陣の意図は理解できる。

その15年前、麻薬取締局が行った極秘作戦ソードフィッシュ計画で生じた裏金が15億ドル、現在そのカネが利息を含めて95奥ドルになっている。
これを電子的に強奪しようというのがジョン・トラヴォルタの計画。
その目的が「テロの撲滅」というのだから、凄い論理展開である。
「やられたら、それ以上にやり返すのには金がかかる」という訳である。
米国らしいかも…

しかしなぁ、ハル・ベリーのオッパイポロンしか映像の記憶が残っていないって、けっこう情けない話だった。
銀行を襲うシーンやバスで脱出後にヘリで吊り上げられるシーンなど、ハリウッド映画らしい豪快な爆破シーンやカーチェイスもふんだんに盛り込まれている。
これらの映像が記憶から飛んでしまっていたのも不思議な気分だ。

実は銀行での強奪シーンだが、これは偽の行動、見せかけの行動なのである。
銀行から金を盗むと見せかけて、実は95億ドルを電子的に強奪するというのが本来の目的で、強いて言えば銀行に来ていた客と従業員を人質にするのが目的。
警察(FBIかも)が言うこと聞かないと、あっさり人質殺しちゃう冷酷さ。
対テロ戦争のプロガバンダ映画になっているのは時期を考えると微妙だな。
コラテラル・ダメージ(2001年)」が公開延期になったことと対極をなす。

さて本作、オチが微妙でスッキリしない。
ハル・ベリーはジョン・トラヴォルタの恋人(愛人かも)という役どころだが、麻薬取締局の潜入捜査官でもある。
銀行からの脱出騒動の最中にジョン・トラヴォルタによって銃殺される。
そのジョン・トラヴォルタも逃走のヘリがロケット弾によって爆破、焼けただれた死体が発見されるのだが…
ハル・ベリーが演じたジンジャーという麻薬捜査官は存在せず、遺体も現場かでは発見されない。
ジョン・トラヴォルタの死体は、別の遺体だった可能性が容易に想像がつくように一集だけれど提示される。
けれども張る。ベリーは?

ラストに登場する女性、どうみてもハル・ベリーに見えないのである。
ここが明らかに彼女だと分かればスッキリしたエンディングになるのだけれど…
ここでバルの解釈が生まれる。
実は秦の黒幕はハル・ベリーでラストに豪華客船で爆死したと報道されたテロリストはジョン・トラヴォルタではないか?
つまり「倍返しの」論理ではテロをなくすことはできないと…
ん?もしかすると公開延期を避けるために、あえて追加されたラストなのかな?

ハッキングシーンはウィルス(?)の清掃過程を含めて、お世辞にもまともとは言えないオバカ映像ではあるが、2001年制作の映画としては許容範囲だろう。
「倍返し」の論理は横に置いて、とりあえず伏線回収を創造しながら、それなりに楽しめる作品ではないかと思う。


**************** 2019年1月20日 記 ********************************
                   (元ネタは2011年10月16日 記)


 さて、誰を狙っての鑑賞だっただろうか?
ジョン・トラヴォルタかヒュー・ジャックマンか、はたまたハル・ベリーだったか?
まったく記憶は無いのだが、残っているメモ類と断片的な記憶から類推してみよう。

最近(2011年頃)ではジョン・トラヴォルタも好きな俳優ではあるが、最初に鑑賞した2003年頃はどうだったか?

・断片的記憶その1、ジョン・トラヴォルタ。
 「バトルフィールド・アース(2000年)」という作品、
 2003年11月頃の鑑賞で、うっすらとB級俳優に落ちぶれたジョン・トラヴォ ルタのSFという記憶がある。
 まだ、彼を追いかけるような思いを持った憶えがない。
 同時期に「パルプ・フィクション(1994年)」を鑑賞している。
 これは記憶の糸を手繰ると、彼に対して「おっ」と思ったような憶えが、
 無きにしも非ず。
どうやらこのあたりがターニングポイントか。

・断片的記憶その2、ヒュー・ジャックマン。
 最初に意識したのは、確か「恋する遺伝子(2001年)」か。
 「ニューヨークの恋人(2001年)」だと記憶していたが、
 鑑賞記録の日時によると、時間軸上は「X-MEN(2000年)」が、
 一番早い鑑賞だった。

・断片的記憶その3、ハル・ベリー。
 大きな記憶違いを発見。
 ハル・ベリーは「007/ダイ・アナザー・デイ(2002年)」が
 最初かと思ったら、「X-MEN」だった。
 ヒュー・ジャックマン同様に鑑賞記録はそう語る。

ということで、本作はヒュー・ジャックマンとハル・ベリーが「X-MEN」以来の共演作というので、鑑賞した狙いの可能性が高い。
と言っても、その記憶は無いけれど…
なんだか、疲れた。

 麻薬密売に関する資金流通解明の過程で生じた巨額の金を、ハッキングで強奪しようと計画する謎のギャングをジョン・トラヴォルタが好演している。
やはり彼を意識し始めたのは本作と「パルプ・フィクション」を鑑賞した2003年頃ということになりそうだ。

ハル・ベリーのトップレス姿は優雅だった。
本作の場面としての記憶は、彼女がトップレスでヒュー・ジャックマンと会話するシーンだけである。
正直情けないが、作品自体はサスペンス性も充分で楽しめる。
細かいストーリーは忘れてしまった。
そう遠くない時期に再鑑賞かなぁ…

**********************************************************************

追記
 ヒュー・ジャックマンとハル・ベリーの初鑑賞は「X-MEN」だとVJSいうのは、おそらく間違いだと思う。
というのは「ニューヨークの恋人」も「007/ダイ・アナザー・デイ」も記録に残っているのはWMV形式での録画日だけである。
つまり、それ以前にVHSか8mmテープで録画・鑑賞しているはず。
今回ばかりは記録より記憶、ということになるが…
まぁ、人様には、どうでもいい話である。

ソードフィッシュ [Blu-ray] - ジョン・トラボルタ, ヒュー・ジャックマン, ハル・ベリー, ドミニク・セナ
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