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【BD鑑賞】夜逃げ屋本舗

夜逃げ屋本舗
 制作年  1992年
 監督   原隆仁
 出演   中村雅俊、大竹しのぶ、高木美保、谷啓、益岡徹、榊原利彦、
      石野陽子、斎藤晴彦、石原良純、蛭子能収、高橋ひとみ、
      西村知美、レオナルド熊、仲谷昇ほか
 劇場公開 1992年2月
 録画日  BD形式 2016年5月29日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年4月


 バブル臭いタイトルだなぁ。
1992年は平成4年である。
仙台に転勤して1年か…
まだバブル崩壊は実感としてはなかったなぁ。
でもカード破産が流行語大賞の新語部門で銀賞を受賞している。
本作でも西村知美が演じる若夫婦がカード破産している。

バブル時代、クレジットカードは持っていなかった。
当時はクレジットカードの所有枚数がステータスだなんて言っていたなぁ。
別に羨ましいとも思わなかったけれど…
最初にクレジットカードを使ったのは、いつ頃だっただろうか?
平成も十数年過ぎた頃ではなかったかと思う。
勤務していた会社で社員証が資本系列の銀行のクレジットカードと一体化することになり、強制的に持たされたのが最初だった。
最初は持っているだけで、使用するようになったのは暫くしてから。
それも出張の宿泊費を払う時ぐらいだった。

比較的多用するようになったのは、関係会社に出向してから。
それも飛行機の出張時にANAカードやJALカードを使うので、先ほどのカードとは別なカードを強制的に作らされたから。
ANAカードを使うことが多かったが、クレジットカードでたまったポイントがマイルに変換できることを知って、益々多用するようになった。
でも基本は財布から現金が減ることで金使いを管理している。
そうじゃないと使った実感がなく、宵越しの金は持たない気質が前面に出て思った以上に金を使ってしまう。
何度かカード請求額を見て目が点になったことがある。
まぁ、その程度なので破産することはない。
現在は、使う機会も激減した。

 さて本作。
カード破産だけではないけれど、夜逃げせざるを得ない状況の人たちを救済(?)する会社のお話である。
集金する側(金融機関や闇金)との攻防も、それなりに面白い。
思った以上にコミカルな作品だった。

そういえば元同僚のアルコール分解能力は低いが呑めてしまうS氏。
若い頃、呑み代を借金してブラックリストに載ったことがあると言っていた。
きっといいふりこいて(方言?)、後輩どもに奢りまくった時期があるのだろう。
1980年代までは先輩と呑みに行った時、後輩は奢ってもらえるという風習が、しがないサラリーマン社会にもあったような気がする。
もちろん全額ではなく、割り勘にして端数が出たら後輩は切り捨てた金額、といったような感じだったけれど。
役職の上司と二次会に行った時などは、上司払いが常識だったと思う。
どうせ会社の金で落とすのだろうから、敬意だけは払ってという感じ。
それが証拠にバブルがはじけたら上司から誘われなくなった。

そう本作。
現実には難しいと思うけれど、夜逃げした人たちを過疎地に送り、新しい人生をやり直してもらうというアイデアは面白かった。
過疎対策、少子高齢化に一役買っているという話。
夜逃げ屋本舗の大義は「人生のやり直し」である。
もちろん夜逃げされたことで迷惑を被る人たちもいるわけで、もろ手を挙げて賛成することはできないのだけれど、バブル時代の貸す側にも少々問題があったので…
この論理、分からないでもない。
でもやっぱり借りたものは返すが筋だよ。

バブルの香りは大竹しのぶや高木美保の肩パット衣装のせいかな。
さて、続編はどうなることやら…

夜逃げ屋本舗 [DVD] - 中村雅俊, 谷啓, 大竹しのぶ, 原隆仁, 中村雅俊
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