0コメント

【劇場鑑賞】TENET/テネット

TENET/テネット
 制作年  2020年
 監督   クリストファー・ノーラン
 出演   ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、
      エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、ケネス・ブラナー、
      アーロン・テイラー=ジョンソン、マイケル・ケインほか
 劇場公開 2020年9月18日
 鑑賞年月 劇場鑑賞 2020年9月


 2020年6月までの鑑賞記録が終了したので、久しぶりの劇場鑑賞作品を。
いやいや、長い一時停止期間だった。
それに洋画は、特にメジャー級の作品は、ほとんどが先送りになっているし…

 40年近く前に業務で知り合った先輩のTさんから、LINEの申請が届いた。
PCメールアドレスと携帯電話の番号は知っていたが、連絡のタイミングが難しい。
2年ほど前に業務の繋がりで会合があり、お会いしたのだが…
やはりタイミングがズレて会話できなかった。
その点、LINEはノリが軽い。
とうとうLINEを始めたのかと驚きもしたが、すぐに連絡をすることに。
あわせて敬愛する元上司Mr,身勝手君と、もう一人仲のよいTサンにも連絡。
Tサンからは2、3日してLINE繋がったと報告が。
だがMr.身勝手君からは別な反応が…

Tさんと連絡をという話の前に「そろそろ劇場鑑賞を考えてもいいかなと思っています」と時候の挨拶のつもりで書いたのだが(オジサンはLINEでも時候の挨拶から始めるのだ)、そちらのほうへの反応のみでTさんのことはスルーされてしまった。
あらま…
しかも「いいね、企画してよ」って、どう考えてもMMシアターの鑑賞会を企画しろってことだよなぁ。
そういうの自分でやってくれないかなぁ。
時期的に食事会は遠慮したいし、そもそもMさんのお店、いわゆる「接待を伴う飲食店」だからなぁ。
Mさんには申し訳ないと思ってはいるが、気分的に盛り上がらない。
もう少しだけ落ち着いてからにと思っている。
まぁ、個人的には別な思いもあるけれど…

 さて本作。
MMシアターMさんのお店で知り合った映画に詳しいS女史。
映画好きということもあって、お店を辞めてからも時々映画話をしている。
まぁ、LINEだけれど。
そのS女史から8月末に「9月になったら、そろそろ映画館に行ってみようと思ってます」と連絡があり、お題は本作。
S女史、クリストファー・ノーラン監督が好きなのだそうだ。
「映像化が困難なものに敢えてチャレンジ」するところが好きなのだそうで、本作を観て「益々、好きになりました」とも。
あぁ、S女史も監督で作品を選ぶんだ…なるほど。

ということで最初はDVDでいいかなと思っていたのだけれど、S女史が観るなら自分も観ないと話が追いつかないなということで鑑賞することに。
SM(Sensible Movie)-Partyで「チャーリーズ・エンジェル(2019年)」を観てから、ちょうど7ヶ月ぶりの劇場鑑賞。
前日から遠足を楽しみにする小学生のようにワクワクしていた。
密を避けようと朝一番の回を予約したので遅くとも7時には、できれば6時半には起きなないと思い、いつもより30分ほど早く就寝することに。
妻からは「ルーティンが狂う」と文句が…
結局、朝までにほぼ2時間おきに目が覚め、目覚ましなしで起きてしまった。
そのせいもあってか、あるいは久しぶりの2時間半のスクリーン鑑賞だったせいか、帰宅後に2時間も昼寝をしてしまった。
妻に言わせると爆睡だったらしい。

閑話休題。
つい久しぶりの劇場鑑賞だたので前置きが長くなった。
まぁ、これも記録だ。

S女史からは「難解な作品」と言われていたが…
確かに時間軸の扱いの部分を解明しようとすると難解かもしれないが、物語そのものは比較的単純ではないか?
未来からの贈り物(兵器)で現在の人類を滅亡(第三次世界大戦)させようと画策する野郎どもと、それを阻止しようとする人々の戦いという構図である。

この構図自体に目新しさはない。
つい最近もNetflixで似たようなアイデアの「月影の下で(2019年)」という作品を観たばかりだ。
もちろん物語の内容もスケール感も全く異なるけれど…

ユニークだったのは時間の逆行の映像化。
その中に「あっ、あの車を運転していたのは主人公自身だったのか」とか、「おお!あの時彼は自分自身と闘っていたのか」と気づかされる場面がいくつもある。
これは実際に映像的に逆行する映像と組み合わされて、実に見事である。
そういえば「インセプション(2010年)」でも夢の世界で精神の多層的な構造を見事な映像で具現化していたなぁ。
なるほど、S女史の言う「映像化が困難なものに敢えてチャレンジ」とはこのことかと、後になって腑に落ちている。

でも、ちょっと分かりにくいのは「月影の下で」もそうだったが、未来の連中が過去を抹殺しようと知る意図がイマイチ理解できない。
「祖父殺しのパラドックス」はどうなるんだと思ってしまうが…
劇中では「それを信じない人々もいる」と言っていたなぁ。
だとしたら未来人は何を変えようとしていたのだろう?

あるいは「パラレルワールドでも平行宇宙でもない」ような台詞もあった。
同時刻に異なる事象が確率論的に存在していて、主人公が観測することで世界が確定する?という世界観(まるで「シュレーディンガーの猫」のようじゃないか。
ん?そうなの?それを映像化しようとした作品ってこと?
だとしたら、凄い挑戦だな。
でも成功しているかどうかは微妙かな。
まぁ、いずれにしてもDVD化されたら、もう一度観てみないと理解できない。
でも、面白かった。

敵のボス、セイターを演じるのはケネス・ブラナー。
まぁ、それほど重要な役回りではないかも。
キーはむしろ彼の妻、キャサリン・“キャット”・バートン。
DVDで観る時は、彼女の時間軸で物語を追ってみるのも面白いかもしれない。
劇中で呼ばれていたかどうか覚えがないが、調べると役名に“キャット”が。
彼女こそが本作のシュレーディンガーの猫なのか?
身長、高いなぁ。
コードネームU.N.C.L.E.(2015年)」の女ボス・ヴィクトリア。
どこかで見たような気がしていた。
モデル出身なのかなぁ、気が向いたら調べてみよう。

ロバート・パティンソンは美味しい役どころだ。
もしかすると「トワイライト」シリーズ以降、一番じゃないの?
って「コズモポリス(2012年)」、「マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年)」の2作品しか観ていないけれど…
へぇ、新しいバットマンなんだ…

やっぱり映画は映画館だなぁ。

TENET テネット(字幕版) - ジョン・デイビッド・ワシントン, ロバート・パティンソン, エリザベス・デビッキ, ケネス・ブラナー, クリストファー・ノーラン, クリストファー・ノーラン, クリストファー・ノーラン, トーマス・ヘイスリップ, エマ・トーマス
TENET テネット(字幕版) - ジョン・デイビッド・ワシントン, ロバート・パティンソン, エリザベス・デビッキ, ケネス・ブラナー, クリストファー・ノーラン, クリストファー・ノーラン, クリストファー・ノーラン, トーマス・ヘイスリップ, エマ・トーマス

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント