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【DVD鑑賞】ミスター・ノーバディ

ミスター・ノーバディ
 製作年  2009年
 監督   ジャコ・ヴァン・ドルマル
 出演   ジャレッド・レトー、サラ・ポリー、
      ダイアン・クルーガー、リン・ダン・ファン、
      リス・エヴァンス、ナターシャ・リトルほか
 劇場公開 2011年4月
 録画日  DVD形式 2012年4月7日(アナログ)
       〃    2012年6月9日(デジタル)
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2012年4月
       〃    2020年6月


 再鑑賞シリーズ?ちょっと経路の異なる選択になった。
劇場鑑賞後の初再鑑賞ではないし女優狙いでもない。
再鑑賞作品を保管ボックスから探しているときに目に付いた。
コレ、物凄く面白かったという記憶が残っていて「久しぶり観てみるか」と。
あれれ?
おかしいな、そんなには面白くなかったなぁ。
「もう一度観てみようと思わせる魅力」があったはずだけれど…

一人の男が死に際して、彼は不死が実現した世の中で最後の自然死を迎える男らしく
全人類注目の中で人生を語る…そんな内容なのだが、語られる人生のそれぞれが同時並行的に進行しているような描写で分かりにくい。
物語は分かるのだけれど、主張が分かりにくいと言うのかなぁ…

男は幼少時、両親が離婚し究極の選択を迫られる。
父親を選ぶのか、母親を選ぶのか?
去ってゆく母を追いかける少年、父の叫びに振り返る。
彼はそのまま電車に飛び乗り母親と暮らすのか、駅のホームに父と残るのか?
物語は両方の彼が描かれる…うーん、ワカラン。

スライディング・ドア(1997年)」も選択の物語だった。
地下鉄に乗ったヒロインと乗らなかった(乗れなかったか)ヒロインの人生が、物語(ラブストーリー)として見事にシンクロしてナイスなエンディング。
比較するタイプの作品ではないが、本作は哲学的ではあるけれど物語が散らかってしまったような気がする。

「再鑑賞したくなる作品」と言っておきながら8年が経過。
そして思ったことは「暫くは観なくてもいいかな」だった。
敬愛する元上司Mr身勝手君ではないけれど、起承転結の明確なドラマのほうが映画は楽しいのかもしれないなぁ。



************** 2019年11月15日 記 *****************************
                    (元ネタは2013年6月23日 記)


 難解、実に難解な作品。
それでも、もう一度観てみようと思わせる魅力が本作にはあると思う。
実際には、まだ再鑑賞してはいないのだが…
その気は十分持ち続けている。

駅裏のミニシアターで予告編の時から気になっていた。
SFではあるが、スペースシップ・バトルのような物語ではない。
映像が魅力的だった。
劇場観賞を逃がしてしまったのは、とても残念である。

 不死が実現した未来。
2092年という時代設定。
死のない世界で、とうとう死を迎えることになった人類最後の男が主人公。
これだけで観たくなるでしょう?

一回観ただけでは真意はよく分からないけれど、
彼が語る人生は彼自身の「もしあの時…」の選択が生んだ多層構造的思い出話。
異なるように見える人生は、全てが彼の現実。
そして人間は「死」することで人生を全うする。

うーん、1回観ただけでは、ここまでの理解が限界だ。
アンナ、エリース、ジーンという3人の女性が登場する。
3人の女性それぞれとの恋と結婚。
本当の人生はどれだったのか?
118歳(だったと思う)の彼の記憶は混沌としている。

その一人、エリース。
どんな女性だったかも忘れてしまったが、サラ・ポリーが演じている。
えーっ、そうだったか…

いつになく感動したのか、師と仰ぐ映画博士A氏への報告。
「難解きわまる作品だけれど、映像美と相まって再鑑賞間違いなし」とある。
くそっ、未だに再鑑賞していないじゃないか!

ミスター・ノーバディ [DVD] - ジャレット・レト, ダイアン・クルーガー, サラ・ポーリー, ジャコ・ヴァン・ドルマル
ミスター・ノーバディ [DVD] - ジャレット・レト, ダイアン・クルーガー, サラ・ポーリー, ジャコ・ヴァン・ドルマル

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