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【DVD鑑賞】欲望のバージニア

欲望のバージニア
 制作年  2012年
 監督   ジョン・ヒルコート
 出演   シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、
      ゲイリー・オールドマン、ミア・ワシコウスカ、
      ジェシカ・チャステイン、ガイ・ピアースほか
 劇場公開 2013年6月
 録画日  DVD形式 2014年4月20日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2020年3月


 録画した時はシャイア・ラブー狙い。
鑑賞はジェシカ・チャステイン狙いに変わっていた。
6年の歳月が、狙いの目当てを変えてしまった。
2、3年前ならミア・ワシコウスカ狙いの鑑賞だったかもしれないなぁ…

米国禁酒法時代に田舎町で密造酒を製造販売している3兄弟の物語。
実話がベースだそうである。
大都会ではアル・カポネのようなギャングが台頭した禁酒法時代。
田舎町でも大差ないギャングもどきが、のさばっていたんだなぁ。

本作で描かれる3兄弟。
酒を密造しているのだから悪い奴らなのだが、どういう訳かいい奴らに描かれる。
男気があるというのか…
むしろ取締り役の役人、ガイ・ピアースが悪者扱いされている。
逆じゃないのと思うのだが、要するに役職(法律)を盾に賄賂を要求する悪徳役人。
悪さの度合いの問題ということで、密造業者に正義あるような印象を受けるのか。

まぁ、そういうことで悪徳役人と密造業者の抗争を描いている物語で、そこに街からやって来たダンサーのジェシカ・チャステインと3兄弟の次男坊(トム・ハーディ)の恋愛、末っ子のシャイア・ラブーフの成長物語が加わる後世になっている。
あっ、シャイア・ラブーフが一応主人公だと思われるのだが、完全に周囲の役者に食われているなぁ。
まだまだ若いからか。

特にトム・ハーディは渋すぎる。
悪徳役人の賄賂要求に毅然とした(乱暴だけれど)態度で拒絶するところは、渋さ爆発、圧巻の演技だ。
声が重低音、語りが静かで迫力満点。
女性には奥手なのかジェシカ・チャステインとの関りは、もどかしいけれど男らしさも感じられて、男子的にはちょっと憧れるキャラクターだ。

その点、厳格な神父の娘ミア・ワシコウスカに言い寄るシャイア・ラブーフは、チャラ男君だし鼻息は荒いけれど小心者というキャラクター。
うーん、やっぱり主人公はトム・ハーディかな。
3兄弟には不死身伝説があるのだが、あんまり物語に役立っていなかったかも。
確かにトム・ハーディ、喉を掻っ切られても銃弾浴びてもなかなか死ななかったが…
どうも不死身伝説の意味が巧く汲み取れなかった。

ジェシカ・チャステイン、魅力的だなぁ。
ミア・ワシコウスカは完全脇役、いいところなしだったのは残念。
ゲイリー・オールドマンは短い出演時間だけれど、やっぱりコレだよな。
ガイ・ピアースが「死んでしまえ!」というほどの悪徳役人を熱演している。
シャイア・ラブーフ、存在感薄い。

欲望のバージニア [DVD] - シャイア・ラブーフ, トム・ハーディ, ジェイソン・クラーク, ガイ・ピアース, ジェシカ・チャステイン, ミア・ワシコウスカ, ゲイリー・オールドマン, ジョン・ヒルコート
欲望のバージニア [DVD] - シャイア・ラブーフ, トム・ハーディ, ジェイソン・クラーク, ガイ・ピアース, ジェシカ・チャステイン, ミア・ワシコウスカ, ゲイリー・オールドマン, ジョン・ヒルコート

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