0コメント

【Netflix鑑賞】ユピテルとイオ/地球上最後の少女

ユピテルとイオ/地球上最後の少女
 制作年  2019年
 監督   ジョナサン・エルペール
 出演   マーガレット・クアリー、アンソニー・マッキー、
      ダニー・ヒューストン、トム・ペインほか
 劇場公開 劇場未公開(Netflix配信 2019年1月)
 鑑賞年月 Netflix鑑賞 2020年2月


 なにやら面倒な作品。
こういう場合は、欧米の映画では凡そ宗教絡みの話が多い。
でも本作、キリストさんは登場しない。
「エクソダス」だからユダヤ教か?

冒頭に、地球が破滅に向かっていることが語られる。
空気の組成が変わってしまい生物が死に絶えてゆく…
まるで地球自身が生き物を追い出すかのような気候変動があったようだ。
人類は地球を捨て木星の衛星イオ周辺にコロニーを作り、
そこに移住する「エクソダス計画」を実行する。

だが一人の科学者が「地球は復活する」と信じ「エクソダス計画」を批判、
地球に残ることを呼びかけた。
本作のヒロインであるサムは、その科学者の娘で父の遺志を継いで地球の再生と
生命の進化(変化)を一人で研究している。

まぁ、こんな背景があることまでは理解する。
でも物語はサムの淡々とした研究活動が中心に描かれるので、
ちょっと退屈なんだよなぁ。
時折、恋人だったイーロンという男とメールで近況報告している。
彼は「エクソダス計画」でイオに向かい、さらに新世界を求めている。
うーん、地球を捨て、サムを捨て、イオまで捨てるのか?

サムも迷っている。
自分もイオに向かうべきではないか?
実は父親は既に亡くなっており、その父も最後は地球の再生を諦めたのだ。

そこへ突然、マイカという黒人の男が父を訪ねて気球でやってくる。
サムは、最初は父親は森に行っていると嘘をつく。
マイカは待つという。
彼は「エクソダス計画」の最終シャトルに搭乗するつもりでいる。
その前に彼女の父親と会いたいと言うのだ。

実はマイカはサムの父親の言葉を信じ、地球に残ることを決めた。
しかし最愛の妻は亡くなり、地球環境は悪化するばかり。
どうやら一言文句でも言いたかったのだろう。
彼が死んでしまったことを知ったマイカは、サムを「エクソダス計画」に誘う。

エクソダスだから出エジプト記だよなぁ。
何が何を象徴しているんだろう?
木星はジュピターだが、これは古代ローマ神話の神「ユーピテル」を語源とする。
ん?ギリシア神話の話なのか?
イオはゼウスの愛人だったかな?
うーん、分からん。

いったんはマイカの誘いに同意したサムだが、街の美術館で絵を見ているうちに
突如心変わりをするのだ。
これも詳しくは知らないが、ギリシア神話の何かの絵らしい…
この絵が彼女の琴線の何事かに触れて翻意したってこと?
うーん、意味が分からない。

マイカはイオへ、地球に残ったサム。
数年後…
サムの驚きの姿。
浜辺で子供たちと戯れている。
えっ?夢オチなの。

「全ての探求の目的地は探求を始めた出発点を新しく知ることである」
という詩のことが語られていた。
地球が再生したってこと?
それともサムは新生人類として変化(進化)を遂げたのか?
確かにマイカと一夜を共にしていたからなぁ。
創世記と何か絡む話なのか…

まぁ、下世話なことしか思いつかない自分には象徴的過ぎて、
よく分からない作品だった。
へなちょこ映画ではなかったけれど…

ユピテルとイオ/地球上最後の少女.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント