0コメント

【BD鑑賞】リディバイダー

リディバイダー
 制作年  2017年
 監督   ティム・スミット
 出演   ダン・スティーヴンス、ベレニス・マルロー、
      ティゴ・ヘルナント、チャリティー・ウェイクフィールド、
      バス・カイザーほか
 劇場公開 2018年6月
 録画日  BD形式 2019年7月13日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2020年1月


 「深刻化するエネルギー問題を解決するため、もう一つの地球“エコー世界”が作られた未来世界を舞台に描くSFサスペンスアクション。異変の調査でもう一つの世界を訪れた主人公が見たものは…」(WOWOW作品紹介記事)

舞台はエネルギー危機にある近未来。
そこで世界を牛耳っているのは、新しいエネルギーの開発に成功したとほざく企業アルタープレックス社。
アルタープレックス社は地球を複製し、エコーワールドという別の地球を創出、エネルギー危機を乗り越え豊かな世界を実現できるという。
素晴らしいCMが流れる。
なんとなく皮肉っぽいCMだな。
しかし、そのため原因不明の重力異常が起こり人々は謎の死を遂げてゆくのだった。

そこでアルタープレックス社は、調査員をエコーワールドの地球に送り込む。
彼がその世界をビデオで撮影した映像が物語を進行させるのだが…
まぁ、工夫された映像表現だとは思うが、あまり好きになれない。
動体視力の落ちた老人には不向きな描写手法だと思うのだが…

エコーワールドには生物(人類)は存在しないはずだったのだが…
誰が製造したのかドローンはいるワ、いないはずの生物はいるワ。
ということで何がどうなっているのか分かりにくい。
「何が起きているんだ?」、「どうなっているんだ?」と主人公が叫ぶたびに、いろいろ説明されるので徐々に事態が観客にも分かってくる…
うーん、物語の説明方法として活力に欠けるかなぁ、全然ワクワクしない。

どうやらエコーワールドからエネルギーを頂戴すると、こちらの世界から何かが失われてゆくってことらしい。
片方だけ楽チンできないよってことだな。
喧嘩両成敗、作用反作用は等しい、エネルギー保存の法則。
アルタープレックス社の開発技術者たち、ちょっと阿保かも知れない。

主人公、リディバイダーという箱型の装置を持って両世界のエネルギーの接点である塔に入り込んで、セットしてこいと言われる。
こんな説明で危険かもしれない塔に一人で行く?
普通、チーム作らんかなぁ?

POV的な映像と言いドローンに襲われる描写と言い、なんかゲームっぽい。
ゲームが原作なのか?
というか最近のゲームなんてやったことないくせに…偏見か?

実は、このリディバイダーという箱型の装置の正体は塔の自爆起動装置。
エコーワールド側を消滅させようという話で「アルマゲドン(1998年)」と根本に流れる筋立てが同じ物語だった。
主人公の妹とその息子は、戻ってこれない主人公との感動物語担当のはずだが、ほぼ役立たずの脚本で何のために登場したのか意味不明。
しかも息子、発達障害がありそうな設定なんですけど…

ということで映像描写に走り過ぎたWOWOWへなちょこSFだった。
「リディバイダー」は「リ・ディバイダー」だという解説をみつけた。
あぁ、なるほどね。
原題は「Kill Switch (Redivider)」と、さらに分かりやすい。

リディバイダー [Blu-ray] - ダン・スティーヴンス, ベレニス・マーロウ, ティム・スミット
リディバイダー [Blu-ray] - ダン・スティーヴンス, ベレニス・マーロウ, ティム・スミット

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント