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【DVD鑑賞】私のように美しい娘

私のように美しい娘
 制作年  1972年
 監督   フランソワ・トリュフォー
 出演   ベルナデット・ラフォン、アンドレ・デュソリエ、
      シャルル・デネ、ギイ・マルシャンほか
 劇場公開 1974年10月
 録画日  DVD形式 2007年10月8日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2007年10月頃


 フランソワ・トリュフォーを大絶賛する書き物が最近気になりはじめている。
きっかけはあるブログを目にしてからだ。
ヒューゴの不思議な発明(2011年)」を観てから、いわゆる映画史に少し興味が出てきた。
という訳でWeb上でいろいろ調べものを始めた。
そこで見つけたあるブログに「フランソワ・トリュフォー」のコーナーがあって、さまざまな解説が書かれていた。
あまり興味はなかったので、内容は憶えていない。
ただ、妙に頭に残る名前になった。(以上は2014年の話)

フランソワ・トリュフォー。
1932年の生まれである。
存命であれば88歳になるが、1984年52歳の若さで亡くなっている。
ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人ということだが、ヌーヴェルヴァーグのイメージが自分にはない。

ウィキペディアから定義の一部を引用する。
「広義においては、撮影所(映画制作会社)における助監督等の下積み経験無しにデビューした若い監督達による、ロケ撮影中心、同時録音、即興演出などの手法的な共通性のある一連の作家・作品を指す」

まだ、イメージがつかめない。
同じく、「狭義には映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』の主宰者であったアンドレ・バザンの薫陶を受け、同誌で映画批評家として活躍していた若い作家達(カイエ派もしくは右岸派)およびその作品のことを指す」
これも分からない。

対になる概念として「アメリカン・ニュー・シネマ」があるらしい。
実は、これもよく分からない。

どうやらそれまでの映画への、制作方法を含めてだが、反骨精神を基に作られた一連の作品群のようだが…
もう少し勉強する必要がありそうだ。
6年経過したけれど、あまり進歩していないかもしれないなぁ…

 さて、そんなフランソワ・トリュフォーの作品、
意外にも幾つかコレクションがあった。
いずれもフランソワ・トリュフォーを意識したことはない。

勝手にしやがれ(1959年)
華氏451(1966年)
アデルの恋の物語(1975年)
隣の女(1981年)
(2020年9月末現在)

他に「未知との遭遇(1980年)」と「ヒッチコック/トリュフォー(2015年)」がるが、出演だから…

「社会学者スタニスラフは女性犯罪心理の論文を書くため女刑務所を訪れ、カミーユという女性をサンプルに調査をはじめる。不幸な少女時代から男性遍歴、そして殺人までの物語をインタビューする日々が続く。真面目な学者スタニスラフにとって、それは全く驚くべき体験だった。彼女は次第にカミーユに心を奪われてしまう」(シネフィル・イマジカ作品紹介記事より)

うーん、女刑務所でのインタビューは映像として記憶に残っているが…
正直、退屈な印象だった。
鑑賞した作品の中では一番苦手な作品かな。
絶賛される理由が分からない…

以上は2014年2月1日に書いた鑑賞記録に加筆したものだが、2014年2月22日にもう一度書いている。
内容が異なっているので…

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 以前(2013年12月21日)、「隣の女」というトリュフォー監督作品の鑑賞記録を書いたのだが、その中でトリュフォー監督のことに触れたような気がして、ちょっと見返してみた。
たいしたことは書いていなかった。

「気になって調べてみた。1932年生まれ。1959年に長編第一作『大人は判ってくれない』を完成させ、一躍ヌーヴェル・バーグの旗手と脚光を浴びた。その後は、子供や女性、自分自身を色濃く投影した人物をテーマに多くの作品を発表し続けたようである。」

さて、どうだろう?
この作品と「隣の女」はずいぶん色合いの違う作品だ。
今もトリュフォー監督のことは興味がないが、本作を録画した頃は名前すら
認識していない。

本作、「トリュフォーの天才的映画話芸が堪能できる、悪女をめぐる懲りない男たちのおとぎ話」だそうである。(allcinemaからの引用)

むむむ。
記憶に残っているのは、社会学者だったかが刑務所にいる女刑囚をインタビューしている話だったような…
その目的がなんだっかたかは忘れてしまった。

一番肝心なことを忘れているから、ダメなんだろうと思う。
そう思いながら、多分その理由に共感できなかったのではないか?
そんな気がしてきた。

彼女がなぜ犯罪を犯すことになったのか、
インタビューしていくのだけれど、その発端がよく分からない。
彼の動機が分からない…
まぁ、それは物語にはあまり関係ないのかもしれないが。

「関係ない」で急に妙な記憶が甦った。
そう、関係ないのである。
この邦題が鑑賞動機だった。

録画したシネフィル・イマジカ(録画当時)の作品紹介記事。
「社会学者スタニスラフは女性犯罪心理の論文を書くため女刑務所を訪れ、
カミーユという女性をサンプルに調査をはじめる。不幸な少女時代から男性遍歴、そして殺人までの物語をインタビューする日々が続く。真面目な学者スタニスラフにとって、それは全く驚くべき体験だった。彼女は次第にカミーユに心を奪われてしまう…」

そうだった。
この邦題から、もっと綺麗で若い女優さんを想像したのだった。
つまり思い込みと実際の物語のギャップに意気消沈、それが記憶が少ない理由なのだと、今認識した。

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なんとなくオソマツな自分。

私のように美しい娘〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選12〕 [DVD] - ベルナデット・ラフォン, アンドレ・デュソリエ, シャルル・デネール, クロード・ブラッスール, ギ・マルシャン, フィリップ・レオタール, ミシェル・ドライユ, ジェローム・ズュカ, フランソワ・トリュフォー, ヘンリー・ファレル, フランソワ・トリュフォー, ジャン=ルー・ダバディ
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