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【BD鑑賞】ホワイト・スペース

ホワイト・スペース
 制作年  2018年
 監督   ケン・ロクスマンディ
 出演   ホルト・マッキャラニー、ズライ・エナオ、
      ジョッコ・シムズ、デイヴ・シェリダン、
      ジェームズ・デヴォッティ、コディ・キッチンほか
 劇場公開 2019年4月
 録画日  BD形式 2019年11月19日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2019年11月


 WOWOW作品紹介記事にあった「謎の空間ホワイトスペースに生息するドラゴン型宇宙生物“天龍(テンロン)”」に釣られちゃったなぁ。
まぁ、WOWOWのへなちょこSFシリーズ(そんなものはないけれど)に数えてもいいかもしれない。
ボーダーライン、ギリギリでセーフにしてもいいかなと思うのは、単なるドラゴン好きの甘さかな。
ドラゴンの造形は、あまり好みではなかったかも。

Webでの解説を眺めるとSF版「白鯨」というフレーズを見つけた。
天龍を白鯨に見立てれば、そういう解釈もあるのか。
残念ながら小説の「白鯨」は読んだことが無いし、映画としての「白鯨」も観たことがないので、よくは分からない。

演出の問題なのか脚本の問題なのか分からないが、主人公の船長が執拗なまでにホワイト・スペースに生息する天龍を追い続ける理由が分からない。
説明はされる。
父親の復讐を果たそうということのようだが、父親との愛情あふれる関係性の描写が殆どないので気持ちが入らない。

もう一人、途中参加の女性捜査員(?)の行動も分かりにくい。
彼女はホワイト・スペースによって不治の病を治そうとしているようだが、その不治の病とこれまでどう闘ってきたのかの描写が無いので、彼女への感情移入も難しい。
一応、病のことは説明されるけれど…
けっこう元気にアクションするからなぁ。

そして肝心のホワイト・スペースが何なのか?
殆ど説明が無い。
別にSF的科学でホワイト・スペースなる場を説明しなくても、もう少し場所の生い立ちというのか、状況を描写してくれないと困る。

さらに登場する海賊野郎どもの行動パターンが妙というのか、まったく海賊としての体を成していない。
彼らの宇宙船に、ほとんど恐怖感がない。
なので主人公たちが、あっさり降伏してしまう行動には困り果てる。
海賊なんだから、彼らの宇宙船はキャプテン・ハーロック並みに重厚感溢れる造形で描いて欲しいなぁ。

メンバーのキャラクターの描写も、へたっぴぃではないだろうか?
「白鯨」を知っていれば、あぁ、こいつが誰であいつが…となるのだろうが、おそらく性別や人種の変更もあってのことだと思うが、めっちゃくちゃだ。
黒人の乗員と料理人の女性、メカニック担当のおかしな白人、女性航海士(操舵士?)に船長とその弟がメンバー、これに女性捜査官が加わる。

そもそも彼らが、なんだかよく分からない生物を捕獲する漁師って?
そこも説明が弱い。
何とかという会社が安全な食料を提供しているCMが流れているので、それから推測せよというのでは不親切ではないか?
主人公の船長の父親も同社の漁師だったようだが…

ということで、ほとんどの繋がりが疎結合なので全体的な展開がつまらない。
本来はワクワクする冒険物語なのかもしれないが…
鑑賞はしたけれどコレクションはやめにした。
のつもりが結局コレクションしてしまった…
ラベル見つけちゃったせいだろうなぁ。

年末に娘が帰省して、我が家にNetflixの環境が整ってしまった。
だんだんコレクションが少なるなるのかなぁ…

ホワイト・スペース [DVD] - ホルト・マッキャラニー, ズライ・エナオ, ジョッコ・シムズ, デイヴ・シェリダン, ケン・ロクスマンディ
ホワイト・スペース [DVD] - ホルト・マッキャラニー, ズライ・エナオ, ジョッコ・シムズ, デイヴ・シェリダン, ケン・ロクスマンディ

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