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【BD鑑賞】夕陽のガンマン

夕陽のガンマン
 制作年  1965年
 監督   セルジオ・レオーネ
 出演   クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、
      ジャン・マリア・ヴォロンテ、クラウス・キンスキーほか
 劇場公開 1967年1月
 録画日  BD形式 2017年1月29日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2019年7月


 本作はシネフィルWOWOWのクリント・イーストウッド特集で録画していたのだが、西部劇(マカロニウェスタン)ということで敬遠したのだろうか、鑑賞が遅くなってしまった。
独立愚連隊シリーズを全て鑑賞し終わって、ふと「そういえば録画していたよな」と思い出し、鑑賞することに。
いやぁ、やっぱり本物(?)は面白いなぁ。

二人の賞金稼ぎのガンマンが登場する。
クリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフだけれど、どちらかと言えばリー・ヴァン・クリーフのほうがカコイイ。
沈着冷徹な雰囲気がよい。
キャラクター的にも正義でも悪でもないというか、あるいは両方というか、
複雑な心情を持ち合わせているところがクリント・イーストウッドより
人間味があるように思えた。

悪党は山賊っぽい。
仲間の手引きで刑務所から脱獄する。
なんだかメキシカンっぽいな。
刑務所の建付けが酷いなぁ。
こんなセキュリティがアマアマの刑務所って、どうなんだろう。
まぁ、西部劇(マカロニウェスタン)だからいいのか…

仲間たちと銀行強盗を企む。
山賊っぽい悪党、賞金が跳ね上がっているし仲間も多い。
ということでクリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフは手を組む。
なかなか相手を信用しないのは、お互い一匹狼の賞金稼ぎだからだろう。
二人のやり取りが、なかなか渋い味わい。
リー・ヴァン・クリーフ、先読みの達人だなぁ。

クリント・イーストウッドが悪党どもの仲間に入り、内と外から叩き潰そうという計画を立て、まんまと銀行強盗に成功する。
しかし、ここで山賊野郎が金を独り占めしようと画策、仲間割れやらなにやらの西部劇(マカロニウェスタン)得意のドンパチ劇場が始まる。

山賊野郎には愛した女がいたのだが、銃の暴発(?)で彼女は死んでしまった。
でも、この場面は愛した女が浮気をしている現場を目撃、カッとなって相手を撃ち殺してしまい、その勢いで彼女を抱いてはみたものの許せなくて殺してしまったようにも見えるのだが…

この描写は実はオチの肝になっているエピソードなので、誤解を生まないような描写にすべきだったと思う。(誤解したのは自分だけ?)
彼女はリー・ヴァン・クリーフの妹だったという設定なのだから、はっきり山賊野郎に殺される描写がよかったと思う。
リー・ヴァン・クリーフは冷酷な賞金稼ぎだけれども、今回は妹の復讐劇だったというオチと賞金をクリント・イーストウッドに譲るカッコよさを際立たせるためには、山賊野郎の横恋慕と無慈悲な殺しがエピソードとしてはよかったと思うのだ。

ところで「ミスター・ノーボディ(1974年)」で ヘンリー・フォンダ とテレンス・ヒルが互いの帽子を撃ち合う場面があるが、本作でもクリント・イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフが帽子を撃ち合う。
これって西部劇(マカロニウェスタン)の定番なのか?
それとも「ミスター・ノーボディ」のオマージュなのか?
バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ(1990年)」では、どうだったかな?
つい最近、観たばかりなのに記憶に残っていないなぁ。

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