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【BD鑑賞】やま猫作戦

やま猫作戦
 制作年  1962年
 監督   谷口千吉
 出演   佐藤允、夏木陽介、星由里子、水野久美、
      田崎潤、平田昭彦、中谷一郎、伊吹徹ほか
 劇場公開 1962年10月
 録画日  BD形式 2017年10月14日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2019年9月


 独立愚連隊シリーズは、一般的には次の8タイトルを言う。

独立愚連隊(1959年)
独立愚連隊西へ(1960年)
どぶ鼠作戦(1962年)
・やま猫作戦(1962年)
独立機関銃隊 未だ射撃中(1963年)
のら犬作戦(1963年)
蟻地獄作戦(1964年)
血と砂(1965年)

なかでも「どぶ鼠作戦」、「やま猫作戦」、「のら犬作戦」、「蟻地獄作戦」は、
作戦シリーズと呼ばれている。
呼ばれているが、そのこと自体に意味があるようには思えない。
シリーズと言っても物語に連続性があるわけではない。
ある意味、独立した別の作品とも言える。
大東亜戦争末期の中国戦線における戦闘を、お気楽に描いた戦争娯楽作品。
共通点はそのことと出演する俳優たちだけである。
もちろん、それぞれの作品で俳優たちの演じる役どころは異なる。

 さて、本作は中国兵との戦闘をゲリラ戦と位置づけ、その戦いの中で娼婦との恋愛物語や軍人たちの昇進、友情、葛藤などが描かれる。
親日団体の会長が、実はゲリラのボスだったという話も悪くない。
田崎潤が中国語を喋ったり妙なカタコト風の日本語を話すのが可笑しい。

中国戦線の歴史は、よく分からない。
田崎潤をボスとするような組織が実際にあったのだろうか?
戦争が終わって17年。
当時の体験者はどのような思いで本作を鑑賞したのかなぁ。
二十歳で終戦を迎えた人が観ているとしたら、今年は95歳か。
周りにはいないなぁ。

戦後17年、記憶も薄れて「まぁ、あんなこともあり、こんなこともあったけれど、
まんざら悪いことばかりでもなかったなぁ」と思ったかどうかは分からないが、
そういうノリの作品である。
シリーズ1作目の娯楽要素だけを、上手にまとめような感じかな。

シリーズ4作目の鑑賞だが、どこで撮影したのだろう?
オープンセットなのかなぁ。
それなりに力が入っている。
爆薬の量も、かなりのもの。
撮り方を工夫すれば、もっとド迫力の映像になっただろうに。

いやぁ、水野久美は綺麗だ。
やはり京マチ子に比べるとモダンな感じがする。
世代交代なんだろうなぁ。

星由里子が中国人少女を演じていた。
へぇ~、中国語喋っている。
でも、違和感ない。
1943年生まれ、19歳かぁ。
可愛いなぁ。

やま猫作戦.jpg

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