0コメント

【BD鑑賞】LOOP/時に囚われた男

LOOP/時に囚われた男
 制作年  2016年
 監督   イスティ・マダラス
 出演   デーネシュ・サーラズ、ドリナ・マルティノヴィッチュ、
      ジョルト・アンガー、ジェサ・ヘゲドゥス D、
      ズズサ・マラネほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2018年6月21日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2018年7月


 録画してから一ヶ月で鑑賞したのには訳がある。
どうしても観たかったということではない。
以前、「タイム・ループ/7回殺された男(2016年)」という作品を録画した。
その際に間違って本作のラベルを印刷してしまった。
「あっちゃぁ」と失敗を嘆きながら、WOWOWの再放映を待っていたのだが、本作のほうは意外に時間がかかってしまった。
ということがあって、早めに鑑賞しようと思った。
しかし、そんなに慌ててみる必要はなかったなぁ、残念。

「タイム・ループ/7回殺された男」と同じように、無限地獄に陥った男の話で、サブタイトルにSF臭さを入れたのは、ちょっとずるいなと思ってしまった。

主人公は麻薬の密売人、いや、運び屋か、親分からブツをかすめ取り恋人と一緒に外国へ高飛びしようと企むのだが、妊娠した恋人は「もう、あぶない仕事は止めて」と
アパートを飛び出してゆく。
主人公の父親が産婦人科医で検診を受けるという名目もある。
高飛びのために用意した航空券を持って、
なんとか彼に仕事から手を引かせようとしたのだが…

こあと主人公は、自分や恋人が命を落とす姿を何度も目撃することになる。
繰り返される時の中で待ち受ける悲劇を避けようと奔走するという流れは、多くのループものと同じで、特別工夫のある物語ではない。

でも、ちょっと面白いなと思ったのは、同じ時間軸に繰り返した分だけ別の自分が存在しているという点。
自分自身の死体と対面したり、死んだ恋人が別の場所では生きていたりと、意図的に観客の混乱を誘う描写が随所にある。
SFでは、過去の自分に出会うと消滅するなんて設定が多い中、ユニークな流れであることは間違いない。
まぁ、だからといって作品を画期的なものにしているわけではないけれど…

ものすごい面白いわけではないけれど、無限地獄のループ点が分かりにくいのと(SF的ツッコミはナシ)、やっぱりそうは問屋が卸さないのだね的なラストが救いの、
ハンガリー製無限地獄物語として楽しんではどうだろうか。

LOOP/ループ-時に囚われた男-(字幕版) - ディーネシュ・サーラズ, ドリナ・マルティノヴィチ, ジョルト・アンゲル, イシュティ・マダラース
LOOP/ループ-時に囚われた男-(字幕版) - ディーネシュ・サーラズ, ドリナ・マルティノヴィチ, ジョルト・アンゲル, イシュティ・マダラース

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント