0コメント

【BD鑑賞】大脱走

大脱走
 制作年  1963年
 監督   ジョン・スタージェス
 出演   スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、
      リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・コバーン、
      チャールズ・ブロンソン、デヴィッド・マッカラムほか
 劇場公開 1963年8月
 録画日  BD形式 2016年11月3日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2018年7月


 いやぁ、軽い。
こんなに軽い作品だとは思わなかった。
軽すぎてというか、陽気すぎるというのかなぁ。
実話をもとにしているとナレーションがあったが、かなり嘘くさいなぁ。
ドイツのセキュリティ、ユルユルじゃないか。
でも、その陽気なところが面白くて飽きることはなかった。
結末は必ずしもハッピーエンドではない部分もあったけれど…

冒頭、捕虜収容所に向かうドイツ軍の輸送トラック群。
ここで流れる印象的な音楽が、まず軽いし陽気だ。
とても戦争中のことを描いた物語とは思えない。

実は、この曲には思い出がある。
小学校4年か5年の時、母親の勧めで鼓笛隊に入った。
縦笛(今はリコーダと言うのか?)を担当した。
学校の行事だけでなく、町のお祭りの時にも町内を練り歩いた。
軍艦マーチとともに、この曲もレパートリーだった。
たぶん今でも吹けると思う。
指導している先生が、本作のことが好きだったのだろうか。

 敬愛する元上司Mr.身勝手君の好きな男優の一人がスティーヴ・マックィーン。作品は「パピヨン(1973年)」がお気に入りのようで、よく話題になる。
本作のことは、あまり耳にしたことがない。
個人的には「華麗なる賭け(1968年)」のマックイーンが好きだが、それほど多くの作品を鑑賞しているわけではない。
本作以外の、コレクションは次の通り。

マックィーンの絶対の危機(1958年)
 (人喰いアメーバの恐怖)
  2014年8月 BD鑑賞
荒野の七人(1960年)
  2012年2月 BD鑑賞
・華麗なる賭け(1968年)
  2013年9月 BD鑑賞
ブリット(1968年)
  2015年6月 BD鑑賞
ゲッタウェイ(1972年)
  2014年11月 BD鑑賞
・パピヨン(1973年)
  2011年7月 DVD鑑賞
タワーリング・インフェルノ(1974年)
  2017年2月 BD鑑賞
・ハンター(1980年)
  2016年10月 BD形式録画
 (2020年7月末現在)

ほかに「アイ・アム・スティーヴ・マックイーン(2014年)
というドキュメンタリーを観ている。

 物語は言わずもだが、第二次世界大戦中、英米の兵士がドイツの捕虜収容所から
大量に脱走する話である。
脱走の目的は、後方攪乱ということらしいのだが、意味がよく分からなかったなぁ。

脱走に関わる主要メンバーは、何度も脱走を企てている大ベテラン(?)ばかり。
戦時中のことである。
国際法があるとは言え、こう何度も脱走していたら銃殺になっていてもおかしくないのではと思うのだが…
戦争未体験者の思い込みかな?

しかもドイツ側が最新の監視体制でと言ってるわりに、監視体制がユルユルで物資や情報の入手が簡単すぎるのでは?
まぁ、映画のストーリーとしては愉快だけれど、ちょっと現実味がないような…

トンネルを掘って脱走するのだけれど、「ショーシャンクの空に(1994年)」のアンディーは、この映画を参考にしたのかな?
掘った土の捨て方が同じだった。
劇中で「ギルダ(1946年)」が上映されていたし、リタ・ヘイワーズのポスターも使われていたので、きっとそうに違いない。

250名の脱走計画と豪語していたが、実際には90人ぐらいだったか。
まぁ、主要なメンバーのキャラクターが滲み出るエピソードが、脱走前に描写されるのだが、なかなか面白い。
公開当時は、やっぱりマックイーンが人気だったのだろう。
男気あるやんちゃ野郎として好意的に描かれているなぁ。
個人的には、チャールズ・ブロンソンが面白かった。
ちょっとイメージと違い、閉所恐怖症でラストにオタオタするあたりが意外である。

バイクに興味がないので、マックイーンのバイク逃走シーンが
カッコイイと思う感覚はない。
むしろジェームス・コバーンのクールさが、「キャンディ(1968年)」と
ギャップがあって面白いと思った。
まぁ、普通の感覚は逆なんだろうけれど。

 1960年代の歴史スペクタルでもない娯楽作品としては、長い上映時間(160分強)だが、ノリの軽さもあって全然飽きることなく楽しめる作品だった。
ただ脱走はしたものの…という結末は意外だった。

大脱走 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
大脱走 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント