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【DVD鑑賞】オール・ザ・キングスメン(2006年)

オール・ザ・キングスメン(2006年)
 制作年  2006年
 監督   スティーヴン・ザイリアン
 出演   ショーン・ペン、ジュード・ロウ、
      ケイト・ウィンスレット、ジェームズ・ギャンドルフィーニ、
      マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンスほか
 劇場公開 2007年4月
 録画日  DVD形式 2008年7月6日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2008年7月頃


 鑑賞動機の一番はジュード・ロウだっただろうか。
次がショーン・ペン、最後にアンソニー・ホプキンスかなぁ。
あれ?アンソニー・ホプキンス、何の役だったかな…
ん?ケイト・ウィンスレットも忘れちゃいけない。

これは、けっこう楽しめるというか面白い作品だった。
タイミングよくスターチャンネルで放映されたので、思わず1949年のオリジナル版も録画してしまったほどである。
と言いながら、そちらはいまだに未鑑賞なのだが…
知ってる俳優が出ていないと、こんなものである。

 社会変革の理想に燃える熱血漢が、いつしか自ら独裁者に転じ、政治の腐敗にまみれていく様子を描いた社会派ドラマである。
骨太の内容で見応えも十分。
キャッチコピーの「悪は、善からも生まれる」もお気に入りだ。
まことに人間、あるいは人間が生活を営む組織、社会というものの、
どうしようもない性(さが)であろう。

当て馬で出馬した知事選だったが主人公ウィリー(ショーン・ペン)、
一念発起して自らの言葉で聴衆に熱く語り、ついに知事の座を射止める。
それから5年、ウィリーは次期大統領候補と謳われるほどに絶大な力を握る
政治家にまでのし上がってゆく。
だが、その陰でかつての理想とは裏腹に自らも汚職にまみれた彼は、
ついに判事から弾劾投票を突きつけられることになるのだった。

ショーン・ペンが渋さ炸裂の名演技で心地よい。
あぁ、判事役がアンソニー・ホプキンスか。
印象薄いなぁ…

会社でも、スケールは小さいが時々目にする光景だ。
担当者というか当事者だった頃には実力をいかんなく発揮して、
将来は経営の一翼を担うだろうと目されている人物が、課長、部長と昇進してゆくうちに、小さな権欲を満たしてゆくことで堕落してゆく姿は、まさにそれである。

あるいはヒット商品を次々と発表していたメーカーが、現状に甘んじて気がつけばトラブルメーカーに成り下がっていたり、成功体験が生む悲劇のようなものだ。
まぁ、人間とはそういう生き物なのかも知れない。
だからと言って悲観に暮れることもないが…

オール・ザ・キングスメン [Blu-ray] - ケイト・ウィンスレット, ジュード・ロウ, ショーン・ペン, アンソニー・ホプキンス, スティーブン・ザイリアン
オール・ザ・キングスメン [Blu-ray] - ケイト・ウィンスレット, ジュード・ロウ, ショーン・ペン, アンソニー・ホプキンス, スティーブン・ザイリアン

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