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【BD鑑賞】コズミックフロントNEXT/人類は宇宙に移住できるか

コズミックフロントNEXT/人類は宇宙に移住できるか
 制作年  2017年
 出演   【司会】伊集院光、池田伸子
      【ゲスト】古市憲寿、菊地亜美
      【解説】宮本英昭
      【出演】賀谷信幸、渡邊博之、吉田和哉、村上祐資
      【語り】萩原聖人   【声】植竹香菜,金光宣明
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2017年11月23日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2018年1月


 いつもと違ってバラエティ番組のような構成。
スタジオではなく公開会場で研究者が宇宙移住に必要な最新技術を
プレゼンテーションする内容だった。

なかなかワクワクする内容だったのだが、個人的にはこういう構成で放映するのは
止めてもらいたい。
もちろん公開会場で、こういう内容の催し物を開催することに
異議を唱えるつもりはない。
大いに結構なことだと思うのだが、番組として放映するのは
いかがなものかと思うのである。

 テーマは三つ。
宇宙移住といっても具体的には火星を想定している。
まぁ、順当で現実的であろう。
移・食・住というテーマでプレゼンテーションされていた。

まずは移動の移。
ロケットの話で化石燃料は多くの人々を移動させる手段としては、
物理的にも経済的にも非現実的という。
紹介されていた技術は、マイクロ波を大きな帆に照射して
推進力を得ようというもの。
「スタートレック」の第何話かにあったような宇宙船だな。
これだと地球から離れるときだけ化石燃料を使えばよい。

食はLEDで野菜を自給自足しようという話。
東日本大震災の後、太陽光発電とバッテリーを組み合わせた、
水耕栽培が話題になった。
まぁ、アレのLED版だろう。
波長によってうんぬんということだが、特に目新しさは無かったかな。

最後は住だったけれど、構造物の話ではなかった。
火星に洞窟のような穴が発見されている。
どういう構造になっているのかは、衛星写真だけでは分からない。
ということで探査ロボットの開発状況が紹介されていた。
小型のロボットを沢山使ってというアイデアが面白い。

最後に閉鎖空間で暮らすと、生活にどういう影響があるか?
ということで実際に実証試験があったらしく、その体験談が語られていた。
心のありようの話で、とても重要なことではある。

 火星の移住というと萩尾望都の「スターレッド」を真っ先に思い浮かべてしまう。
重力と空気のない火星に同化した人々の話で、空想の域を出ないが面白い物語だ。
テラフォーマーズ(2016年)」では、火星そのものを人類が生活できるように改造していた。
まぁ、非現実的だったなぁ。
火星の重力では空気を地表にとどめておくことは難しいと思う。

むしろ住で紹介されていた洞窟に大きな期待をよせるのが、
よいのではないだろうか。
トータル・リコール(1990年)」の火星植民地、
空気発生装置が稼働していた。
洞窟を上手く改造することで、実現できるのではないだろうか。

それにしても…
なぜ宇宙空間へ移住する必要があるのか?
元も子もなくなってしまう話だが足元の地球号で、
もっともっと考えることがあるんじゃないのかなぁ。

コズミックフロントNEXT/人類は宇宙に移住できるか.jpg
NHKオンデマンドHPより

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