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【BD鑑賞】超古代からの挑戦状!縄文ストーンサークル編

超古代からの挑戦状!縄文ストーンサークル編
 制作年  2013年
 出演   【語り】渡邊佐和子
      宇梶剛士、宮下ともみ、須田祐介、小林達雄
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2017年11月21日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2017年11月


 この茶番劇のような番組のことを、ここに記していいものか?
少々悩むのではあるが、「コズミック「フロントNEXT」や「フランケンシュタインの誘惑」なども書いていることだし、まぁ、いいかなと。

三内丸山遺跡が国の特別史跡に指定されたのは、
20世紀も終わりの2000年だった。
当時、縄文人の文化レベルの高さに驚いたものだ。
実際に現地へ行ってみると、学校で習ってきた縄文人の生活とは、
まるで違っている様子が理解できる。

しかし、この地に遺跡があることは江戸時代から
すでに知られていたそうである。
文部省(現:文部科学省)も、もう少し歴史教育を真面目に考えてもらいたい。

自分の学習結果がよくないのかも知れないが、縄文から弥生と発展してきたようにとらえていたのだが、それはどうも間違った理解のしかたであることを知った。
まぁ、近年新たに発見されたことも多いようなので、一概に文科省を責めても仕方がないのだが、どうも「新教育指針(1946年)」を読んでから恨みつらみが…

 米というのは、単位収穫面積当たりに養える人口が麦に較べて多いのだそうだ。
つまり同じ耕作面積で、より多くの人間を養うことができる。
しかし東北や北海道のような寒冷地では育成が難しい。
そのせいもあって西から米文化は日本を覆い始める。

品種改良によって寒冷地でも育つ米が作られるようになり、また灌漑技術の発展によって平地でも米を作れるようになった。
そのような流れで米の文化(弥生)は、西から東へ、そして北へ侵略を始め縄文人とぶつかることになる。

縄文の文化が弥生文化に発展したのではない。
弥生が縄文を駆逐したのである。
まぁ、東北人の戯言ではあるが…

東北の北三県には環状列石と呼称される、いわゆるストーンサークルが
多く発見されている。
ほとんどが縄文時代後期に作られたものらしい。
具体的な場所を今回の番組で知った。
もう間もなく毎日がサンデーになるので、機会を作ってぜひ行ってみたいものだ。
これは2017年12月の思いだが、まだ実現していない。

発掘された縄文時代の土器や土偶、祭祀道具などを見て思うことがある。
この人たち、あんまり食には苦労していなかったのだろうなぁと。
弥生式土器と較べると紋様のデザインと作りが素晴らしく、こういった芸術性は食に汲々としていたのでは生まれないと思う。

まぁ、弥生の人たちが食に汲々としていた訳ではないと思うので、米の生産方式上、横並びの共同生活が基本なため、個性を出しにくかったのではないかと思う。
その点、きっと豊かな自然に食を依存していた縄文人は、個々人が遊び心を発揮しやすかったのではないかと…思いたい。

いずれにしても、文字や映像の記録が無い古代の人々の生活を想像するのは、
洋の東西を問わず楽しいものである。
内容的には、もう少しシリアスよりでも良かったかなぁと思うが、
誰にでも分かりやすい入門編的には、この茶番劇仕立てがいいかも。
小中学生向けに何度も再放送してもらいたいなぁ、NHKさん!

超古代からの挑戦状!縄文ストーンサークル編.jpg
株式会社アズマックスHPより

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