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【BD鑑賞】コズミックフロントNEXT/宇宙は偶然か必然か

コズミックフロントNEXT/宇宙は偶然か必然か
 制作年  2017年
 監督
 出演   【語り】永作博美、小田切千
      【声】河本邦弘、三宅健太、樫井笙人、酒巻光宏、根本圭子、
        宗矢樹頼、植竹香菜
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2017年8月
 鑑賞年月 2BD鑑賞 017年8月


 マルチバース宇宙論が科学者の間に急速に広まりつつあるのだそうだ。
宇宙誕生後に起きたインフレーションが観測されれば、
マルチバースは必然なのだそうだが…

パラレルワールドなどを想像するのは、知的好奇心的には楽しい。
その存在のありかたも、影のように重なる世界であったり、
イメージとしての空間的な広がりの中に浮かんだ風船のような異なる宇宙などなど。
なにが楽しいって、そこでも生命は誕生したのだろうか?
現在の地球と同じような進化があるのだろうか?
あるいは究極の問いかも知れないが、もう一人の自分はいるのだろうか?

超弦理論からもマルチバースが導かれると紹介されていた。
超弦理論というのは、よく分からない。
なんでも素粒子は個体ではなく、ヒモ(弦)のように振動していると考えるらしい。
そこからマルチバースまでの道のりは、素人の自分にはよく分からない。

こんな話もあった。
現在、私たちが暮らしている宇宙、ずいぶん私たちに都合よく出来ていないか?
たとえば地球の大きさ。
今より大きくても小さくても、生命は誕生しなかった可能性が高い。
たとえば、太陽の大きさ。
今より大きくても小さくても、地球は今の姿になっていない可能性が高い。
金星や火星がよい例である。

話は宇宙定数にまで続く。
宇宙定数の値が今より大きくても小さくても、現在の宇宙の姿にはなっていない。
誰が決めたのか、よくは分からないが人間という生物が生まれるために、
それらの値が偶然に決まったとは、とても思えない。
なんだか創造主を崇める宗教家が泣いて喜びそうな話だな。

しかし、これもそうした偶然が本当に偶然に決まっただけの宇宙で、
マルチバースを認めるならば、そうではない宇宙も確率論的には存在する。
まぁ、確かめようもない話だが…

最後にマルチバースを考えなくてもよいという研究者もいた。
内容は忘れてしまったが、個人的には一番腑に落ちる考え方だった。

まぁ、こういう話は結論が無いのかも知れない。
宇宙はビッグバンで始まったというけれど、私たちはどうしても「ビッグバンの前は?」、「どうしてビッグバンは起きたのか?」と考えてしまう。
人間とは、「なぜ?」を止められない生き物なのだろう。

うん、この内容が本シリーズに一番合っているテーマだ。

「宇宙は偶然か?必然か?最新宇宙論が描く新しい姿」 - 佐藤勝彦, 永作博美, 小田切千, 河本邦弘, 三宅健太
「宇宙は偶然か?必然か?最新宇宙論が描く新しい姿」 - 佐藤勝彦, 永作博美, 小田切千, 河本邦弘, 三宅健太

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